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永野芽郁、24年1月期・フジ月9『君が心をくれたから』で主演! 山田裕貴共演のラブストーリー

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ドラマ『君が心をくれたから』(左から)主演の永野芽郁、共演の山田裕貴
ドラマ『君が心をくれたから』(左から)主演の永野芽郁、共演の山田裕貴

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 永野芽郁が主演を務め、山田裕貴が共演するドラマ『君が心をくれたから』が、フジテレビ系にて2024年1月より毎週月曜21時に放送されることが決まった。永野はフジテレビドラマ初主演。

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 作家・宇山佳佑がオリジナル脚本を担当し、『ミステリと言う勿れ』シリーズの制作陣が手がける本作は、ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、永野演じる主人公・逢原雨(26歳)が、山田演じる愛する男性、朝野太陽(28歳)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。映画『ミステリと言う勿れ』や、『LIAR GAME』(2007年)や月9ドラマ『信長協奏曲』(2016年)など数々のヒット作を手掛けた松山博昭。プロデュースは『ミステリと言う勿れ』シリーズで松山とタッグを組んだ草ヶ谷大輔が務める。

 主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、朝野太陽と再会する。しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまう…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。

 永野が演じる雨は、過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる女性。学生時代に、“雨”という珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてバカにされ、他人と関わらないようにしていた。そんな彼女に、ただ一人明るく声をかけてくれたのが太陽だった。太陽と過ごすうちに、初めて人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時に、パティシエの夢をかなえるために上京。太陽には自分の思いを伝えないまま離れることに。しかし、雨はある理由で長崎へ帰ることになり、心の中で太陽と再会したいと願いながらも、今の自分を見られたくないと葛藤していた…。

 山田が演じる太陽は、一人前の花火師になるという夢を持ち、明るく前を向いて生きる男。長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれた太陽は、亡き母との約束を果たすため、父の跡を継ぐべく修業に励んでいる。元気で活発な性格だが、学生時代に気になっていた雨に対してだけは素直に話しかけられないような不器用な面も持つ。雨に自分の思いを伝えられないまま上京を見送ったが、離れていた8年の間、片時も彼女のことを忘れたことはなかった…。

 物語の舞台となるのは、異国情緒あふれるノスタルジックで幻想的な街、長崎。今作には、大浦天主堂をはじめ、眼鏡橋やハウステンボスなど、長崎の魅力あふれるスポットが登場。“夜景の街”や“雨の街”など、さまざまな顔を持つ長崎を味わえる。

 永野は「この作品は、誰かのことを純粋に思ったり、誰かのために何かをしてあげるっていうことはとても素敵なことなんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。逆に、人を思って何かをすることが、相手にとっては酷な面もあったりするという、人間のリアルな部分も描いている作品でもあります。今少し心がモヤモヤしていたり、自分のこれから先のことがちょっと不安だったりする方が、このドラマを見てどこか救われる部分もあると思います」とコメント。

 山田は「『君が心をくれたから』というタイトルの通り、人は色々な人から、色々な言葉をもらったり、行動をもらったりしますが、それは“相手の心をもらう”ということだと思います。この2人がどういう風に心をあげあうのか、そして、その最中には辛く悲しいこともあったりして物語は進んでいくので、この2人がどうなっていくのか、ぜひ見守っていただければと思います。毎話泣けます!」としている。

 ドラマ『君が心をくれたから』は、フジテレビ系にて2024年1月より毎週月曜21時放送。

 永野、山田、プロデュース・草ヶ谷大輔、脚本・宇山佳佑のコメント全文は以下の通り。

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