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高畑淳子主演『お終活 再春!人生ラプソディ』、92歳・大村崑ら全キャスト発表

映画

<コメント全文>

■高畑淳子(大原千賀子役)

 第2弾のお話を頂いて、また、『お終活』ができる!と嬉しかったのですが、今度は、シャンソンを歌うと言われて、これは困ったなぁと思いました。

 私が演じる千賀子は、お家の事を一生懸命やってきた主婦で、そんな千賀子が青春時代にやりたかったことに挑戦する。こういったトライはとてもいいことだと思うし、皆さんのいい応援になると思います。歳をとると出来なくなる事が増えたりしてもどかしい部分もありますが、本作をご覧になって「歳をとることも悪いことがばかりじゃない!」と、楽しんで、そして 発散して頂けたら嬉しいです。

■橋爪功(大原真一役)

 香月監督は、作品を一緒に撮っていて気持ちいいです。いつもの『お終活』レギュラーメンバーに加えて、新しいメンバーの方ともご一緒できて楽しかったです。私達の世代だと大村崑さんは喜劇の大スターだから、色々とお話させていただきました。香月監督の映画は、悪人が決してでてこない、そこが素晴らしいです。

■剛力彩芽(大原亜矢役)

 前作の時から、監督が続編の話をされていたので、実現して嬉しいです。『お終活』ファミリーの中に入って、相変わらずの雰囲気で、大先輩方が楽しんでいるのを見習いたいなと思いました。年齢を重ねていくのは、怖いことじゃないし、暗く考えることではなくて、最後まで楽しくどう生きていくかというのを、楽しく考えることだと思います。大切な人と考えるきっかけになる映画になればいいなと思います。

■松下由樹(桃井梓役)

 前作で自分自身が持っていた「終活」のイメージがガラッと変わりました。「終活」というと、親世代のことだと捉えがちですが、私たち世代、40代、50代の人たちが、前向きによりよく生きていくために、知っておくというのは重要なことだと思いました。

 前作から引き続いて演じた桃井は葬祭ディレクターという役職なので、誰もが直面する「死」に対していかに寄り添っていくかということを改めて考えさせられました。映画館で、ちょっぴり泣けて、そして本当に役に立つ、ストレスを発散するように大きな声で笑って、楽しんでください。

■水野勝(菅野涼太役)

 前作で演じた菅野は葬儀社の新入社員だったのですが、本作で後輩もできて成長ぶりも感じられつつも、相変わらずドジな部分もあったりして、懐かしく感じながら演じました。

 今回は「再春」というテーマで青春時代の夢に挑戦しよう、という作品なので、もう一度何か頑張りたい方の背中を押せる内容になってます。今生きている今日という日が、一番若い日なので、やりたいことがあるならぜひチャンレジしましょう! 僕も自分自身に言い聞かせています!(笑)

■長塚京三(五島英樹役)

 ある程度の年齢になったら、何をやってもいいというか、楽しくやろう、苦しい事も楽しくやろうと思います。楽しく死んでやろう!といったような、この作品のもつ「生きる」ことへのスタンスが明るくて好きです。みんな楽しく一緒に生きていこうね、ということに尽きると思います。いろいろな世代の方がそのように生きている様を見て、楽しんで頂ければと思います。

■凰稀かなめ(丸山英恵役)

 パート1の素晴らしい『お終活』メンバーのなかに自分が入る、ということに驚き、そしてわくわくしました。最初、脚本を読んで、涙が止まりませんでした。撮影現場では高畑さんと橋爪さんからそれぞれご一緒するシーンでのアドバイスを頂けたことも嬉しかったです。笑いあり、涙あり、最後にホロっとする作品になっていて、とても家族に会いたくなる映画だと思います。

■西村まさ彦(菅野敬一役)

 高畑さん、橋爪さん、石橋さんという諸先輩方とご一緒するシーンで、先輩たちのエネルギーを肌で感じられてすごく励みになりました。シニア世代、僕はあえてヴィンテージ世代といわせてもらってますが、その方々が人生を全うするために夢と希望を持ち続け、自分の生と向き合うことはとても大事です。それが本作にはちりばめられていると思います。

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