映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5.10公開決定! 日本版本ポスターも解禁
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伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの知られざる波乱万丈の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が、5月10日より劇場公開されることが決定。あわせて、日本版ポスターが解禁された。
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「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリー。全世界でアルバム7500万枚以上を売り上げ、歴史的名盤『エクソダス』は、米タイム誌により「20世紀最高の音楽アルバム(the best music album of the 20th century)」に選出。さらに、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞(複数受賞)の受賞、“Hollywood Walk of Fame”への殿堂入りなど数々の偉業を残した。
だが、白人と黒人のハーフとして生まれた出自や、国内の政情不安と政治家の思惑に翻弄される国民的英雄としての苦悩、欧米がすべての中心だった当時の音楽業界において稀有な第三世界出身アーティストとして世界的な成功を収める奇跡のサクセスストーリー、そして妻リタとの絆など、彼の音楽とメッセージの背後にある物語はあまり知られていない。
本作は、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画した、まさに“正真正銘のボブ・マーリー映画”。愛され続ける、心震わすボブ・マーリーの音楽とメッセージ、知られざる波乱万丈な生涯を描き出す。劇場公開日となる5月10日は、1981年5月11日に36歳の若さで亡くなったボブ・マーリーの年命日前日にあたる。
監督を務めるのは、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した名作『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。レイナルドに加え、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』のテレンス・ウィンター、『グランツーリスモ』のザック・ベイリンらが脚本を手がける。
主人公ボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』にてマルコムXを演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻リタ・マーリー役には、『キャプテン・マーベル』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。
解禁された日本版本ポスターでは、熱気溢れるスタジアムの大観衆の前で、ボブ・マーリーが右手の拳を突き上げ、左手にマイクを握りしめ、万感の想いで歌う感動的な姿をとらえたもの。「ひとつの愛が、世界を変えた」とのストレートで力強いコピーに、音楽を通じて愛のメッセージを世界中に伝え、音楽の力で世界が良くなると信じ続けた彼の人生、そして「音楽で戦争を止めた」とまで語り継がれている奇跡のストーリーが詰まっている。
また、2月23日にはムビチケ前売券(カードおよびオンライン)が発売開始。ムビチケ前売券(カード)は、豪華ライブチケット仕様版となっており、サイズも通常のムビチケカードより大きい。LIVEチケットを手にしたときのあのワクワクを感じることができる、ファンならずともぜひ手に入れたい一品となっている。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は、5月10日より全国公開。