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映画『トラペジウム』羊宮妃那が主人公の仲間・大河くるみ役に! 初の劇場版アニメ声優に気合十分

アニメ

映画『トラペジウム』大河くるみ
映画『トラペジウム』大河くるみ(C)2024「トラペジウム」製作委員会

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羊宮妃那

高山一実

結川あさき

 アニメ映画『トラペジウム』の追加声優キャストとして、羊宮妃那の出演が発表された。アイドルを目指す主人公・東ゆうが出会う“西の星”大河くるみ役を演じる。羊宮が劇場版アニメの声優を務めるのは初めて。

【写真】『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』や『僕の心のヤバイやつ』など、話題作への出演が続く人気声優の羊宮妃那

 乃木坂46一期生・高山一実の小説家デビュー作である同名の青春小説をアニメ映画化する本作は、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうの物語。原作者の高山がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか、「アイドル」とは何なのかという“思い”をさらに追求した。主人公の東ゆう役を結川あさきが務める。主題歌は、ボーカルにアイドルVTuberの星街すいせいを迎えた、MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」。

 羊宮妃那が演じるのは、東ゆうが出会う仲間の1人で、物語に欠かせないキーパーソンとなる大河くるみ。

 “東”の高校に通う15歳の東ゆうは「絶対にアイドルになりたい」という夢のために、自らに4ヵ条を課していた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」─。アイドルになるため、東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間にしていくことを決めたゆうが、その中で出会う1人が、“西“の高校に通う美少女・くるみだ。

 くるみは、工業高等専門学校の中で絶大な人気を誇る16歳の美少女。機械工学に夢中でロボット研究会に所属しており、高専ロボコン優勝を目指している。人見知りな性格だが、ゆうと仲良くなるにつれて徐々に打ち解けるようになる。

 羊宮は「とても可愛らしい反面、しっかりと芯を持っているくるみちゃん。そんな彼女に寄り添えるよう、くるみちゃんの中に芽生えていく心情をどのように表現しようかたくさん考えながら向き合わせて頂きました」とコメントした。

 アニメ映画『トラペジウム』は、5月10日より全国公開。

※コメント全文は以下の通り。

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