『366日』北村一輝&戸田菜穂が眞栄田郷敦の両親役! 和久井映見が広瀬アリスと3年ぶりの共演
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■北村一輝
「今回は眞栄田郷敦くん演じる遥斗の父親で“お好み焼き屋「てるちゃん」”を家族で経営する優しい父親役です。家族との関係性を平川さんの演出の下、ひとつひとつ台詞(せりふ)を大事に演じたいと思います」
■和久井映見
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「登場人物それぞれの思いをのせて、どんなふうに物語が進んでいくのだろう…と、楽しみでもあり、そこに関わらせていただくこと、今は少し緊張しています」
――主演の広瀬さんとの久々の共演について
「撮影の現場できちんとご一緒させていただくのは『ラジエーションハウスII』以来です。楽しみにしております。と同時に、頑張らなくちゃな…と、これまた少し緊張しております」
――台本を読んで、ご自身の役の印象や、演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
「命と、そこに関わるたくさんの人、自分の人生も含め、さまざまに思いをはせながら生きている人だと思うので、ひとつひとつ、たいせつに演じなければな…と思います」
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「学生時代、思い出、ふわりとした記憶、恋心、時間の経過、人生の長さ、今を生きること、それぞれの思い。どこか、自分にもこんなことあったな…とか、自分はこうだったな…とか、あの時こうしていたら…とか、ふと思いを巡らす瞬間がある作品かもしれません。どうぞ、ご覧ください」
■戸田菜穂
「台本を読んで、初めてご一緒するキャストの皆さんとの撮影に今からワクワクしています! 家族を想(おも)う気持ち、人を想う気持ちは祈りとなり、とても大きな力を宿すと思っています。切ないラブストーリーと共に、何を大切にして、どんな生き方をするか、今を悩める方たちにも観ていただきたいです。青春時代に燃やした心の火は、何歳になっても輝き続けるものではないでしょうか。私は眞栄田郷敦さんの母親の役です。私事ですが、眞栄田さんのお父様、千葉真一さんは、私のデビューのオーディションの審査員をなさっており、“いつか共演しましょうね”と、緊張に震える私に声を掛けて下さいました。30年以上前のことです。その夢は叶いませんでしたが、今こうして息子さんと共演することで、青春の頃の想いが叶ったような神聖な気持ちでおります。清らかで、爽やかな風を感じる若者たちの物語を、ご自分に重ね合わせてご覧いただきたいです。どうぞよろしくお願い致します」
■宮崎莉里沙
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「すっごくうれしかったです!」
――主演の広瀬さんとの久々の共演について
「また一緒のドラマに出ることができて、とてもうれしいです! 前回共演した時は、まだ小さかったので演技が上手くなったねって思ってもらえるように頑張ります!」
――台本を読んで、ご自身の役の印象や、演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
「すみれちゃんは少し恥ずかしがり屋でしっかりしている子だなと思いました。わたしもしっかりしようと思いました!笑」
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「たくさんの人に見てもらいたいです。是非、みてください!!」
■プロデュース・狩野雄太(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
「どうしても北村さんに輝彦をお願いしたいと強く思い、ご出演をお願いいたしました。ご快諾頂けてこの上なく光栄です。先日、衣装合わせをした際も“もう輝彦が目の前にいる!”」と思うキャラクターをすぐに作り上げて下さって、1人感激しておりました。お好み焼きより熱い、名物お父さんになると思いますので是非ご注目頂けましたら幸いです。一方、そんな輝彦を支える妻・智津子ですが、芯がありながらも、家族思いであり、どこか全てを包み込むような優しさがある母親像を戸田さんで見てみたいと思いご出演をお願いさせて頂きました。戸田さんとは『炎の経営者』以来にご一緒出来てとてもうれしく思っております。和久井さんは『デート~恋とはどんなものかしら~』でご一緒させて頂いた以来で、またご一緒できて大変ありがたいと思っております。最初は音楽教室で明日香と出会う友里ですが、その後の物語上、さまざまなことで明日香の事をある意味助けてくれる人物でもあると思っています。さらに友里は知られざる過去を持つ人物でもあります。宮崎さんは『知ってるワイフ』でご一緒して、その後の『ばらかもん』などのご活躍を見て、すごいなと感じておりました。久しぶりの広瀬さんとの共演も感慨深く、楽しみにしております」