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『虎に翼』初回 伊藤沙莉、米津玄師の楽曲でダンス オープニング映像に称賛続々「爽やかで可愛くて好き」

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連続テレビ小説『虎に翼』第1回より
連続テレビ小説『虎に翼』第1回より(C)NHK

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伊藤沙莉

米津玄師

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(第1回)が1日に放送され、主人公に扮した伊藤が米津玄師による主題歌にのってダンスをするオープニング映像が披露されると、ネット上には「爽やかで可愛くて好き」「すごい素敵」などの声が集まった。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)は裁判官の桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会う

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

 第1回の冒頭では、第二次世界大戦での敗戦後に日本国憲法が発布され、その内容が書かれた新聞記事を寅子が見つめる姿が描かれる。特に“人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない”と明記された第十四条に感動し、思わず寅子が肩を震わせる様子が映し出される。

 そんな冒頭シーンを経てドラマはオープニング映像へ。タイトルバックはアーティストのシシヤマザキが手がけたアニメーションで、六法全書を抱えた着物姿の寅子が法衣姿に変身し、ダンスを披露。さらに女性の社会進出がアニメーションで表現される中、後半では寅子が様々な職業の女性たちとともに軽やかにステップを踏む。最後はアニメーションが徐々に実写へ変わって、寅子がハツラツとした笑顔をカメラに見せる。

 このオープニング映像に、ネット上には「爽やかで可愛くて好き」「オープニングのあのダンス、めっちゃ覚えたい。踊りたい笑」「オープニング映像にワクワク!すごい素敵」といったコメントが続出。さらに米津が手がけた主題歌「さよーならまたいつか!」にも「朝から元気出ますね♪」「爽やかで気持ちのいい曲」などの反響が寄せられていた。

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