鈴木亮平、“シティーハンター愛”全開 木村文乃「もはや鈴木亮平監督」
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俳優の鈴木亮平と女優の木村文乃が23日、都内で行われたNetflix映画『シティーハンター』ブルーカーペット・ワールドプレミアに、森田望智、安藤政信、佐藤祐市監督と共に出席。現場での鈴木の様子を木村が伝える場面があった。
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北条司による累計発行部数5000万部突破の人気漫画を実写映画化する本作。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウを鈴木が演じる。
本作への思いを聞かれた鈴木は「『シティーハンター』という素晴らしい物語を、『シティーハンター』を知らない人たちとファンの方たち両方に満足いただけるように作品を届けなければなという思いの一つだけで今日までやってきました」と吐露。
一方、リョウの相棒である槇村秀幸役の安藤は「アニメーションを子どもの時に見ていたんですけど、すべての作品を原作で読んでいたわけではなかったので、現場に入って槇村というキャラクターを、亮平に伝えてもらいながら演じていたので、亮平に助けられました。原作のキャラクター一人ひとりをすごく細かく研究していたので」と、撮影では原作愛の強い鈴木のフォローがあったことを明かした。
また、リョウと腐れ縁の麗しき刑事・野上冴子を演じた木村も「あれはもはや鈴木亮平監督。撮影の合間に抜けてきてくださって、『冴子です』と太鼓判を押してくださったのでカメラの前に立てた」と現場での鈴木の頼もしさを報告。
鈴木は「『シティーハンター』という映画は、半分はずっとふざけてるんですよ。めちゃくちゃふざけているんですけど、残りの半分はめちゃくちゃシリアスなんです」と伝えつつ、「股間に馬の頭とか着けて戦ったりもするんですけど、やっている内容はすごくハードなアクションをやっていて、特にガンアクションになると色々と大変なことが出てくるので、そこだけはどの今までの日本で作られたガンアクションが入っている作品にも負けたくないという思いで、相当レベルの高いものができたんじゃないかなという実感はあります」と胸を張った。
Netflix映画『シティーハンター』は、Netflixにて4月25日より世界独占配信。
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