神木隆之介、主演『サマーウォーズ』15周年を祝福「これからもずっと愛していただけたら」
俳優・神木隆之介の公式エックスが1日に更新され、この日公開から15周年を迎えたアニメ映画『サマーウォーズ』についてコメントを投稿した。
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2009年8月1日に日本公開された『サマーウォーズ』は、のちに『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『竜とそばかすの姫』などを手掛ける細田守監督作品。数学好きの内気な男子高生と、彼が憧れる高校の先輩女子、そして彼女の実家の大家族たちが、ネット上の仮想世界「OZ」に突如現れた人工知能「ラブマシーン」と対決する様を描く。恋に冒険に、という高校生の夏の青春を描くと同時に、のちのSNS環境を予見するような斬新なサイバー描写が魅力で、現在も多くのファンに愛されている。当時16歳だった神木が、主人公の小磯健二の声を担当した。
神木の公式アカウントは「映画『サマーウォーズ』公開15周年おめでとうございます!」というコメントとともに、画像で文章を投稿。「当時の僕も高校生で、健二を通して色んな経験をしながら、彼と一緒にひと夏を駆け抜けたという感覚です」と当時を振り返り、「あれから15年が経ち今もこうして皆様に愛していただけているのだなと思うとすごく幸せで、これからもずっと愛していただけたら嬉しいです」と、同作の根強い人気を喜び、「こんなにも長く深く作品とご縁があるのは嬉しいです。改めて『サマーウォーズ』15周年本当におめでとうございます」と祝福し、文章を締めくくっている。
引用:「神木隆之介」エックス(@kamiki_official)