『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“朋一”井上祐貴の異動にショック ネットも騒然「圧力かかった?」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「女の知恵は後へまわる?」(第121回)が16日に放送され、航一(岡田将生)の息子・朋一(井上祐貴)に突然、異動が命じられると、ネット上には「朋一くん、左遷?」「圧力かかった?」などの声が集まった。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 法制審議会に出席する寅子(伊藤沙莉)
補導委託先として大五郎(増田怜雄)を店に迎えた道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は、桂場(松山ケンイチ)が最近、店に顔を見せないことを気にしていた。一方、法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤)は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだちを感じる。
そんな中、若手の仲間たちと熱心に勉強会を開いていた朋一が突然、最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる。寅子や航一の前に姿を見せた朋一は、2人に異動を報告。思わず衝撃を受ける寅子や航一だったが、朋一は続けて勉強会に参加していた仲間たちも同じく支部への異動が決まったことを告げる。
毅然と振る舞いながらも苦々しい表情で「こんなあからさまなこと…許されていいのかな…」とつぶやく朋一の姿が描かれると、ネット上には「朋一くん、左遷?」「圧力かかった?」といったコメントや「無念だよね…」「負けるな朋一!」などの投稿が相次いでいた。