【最終発表!】面白かった「2024年秋ドラマ」ランキングTOP10
■第3位 『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』(得票数190票)
菅井友香、中村ゆりか
第3位には、『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』のSeason2となる『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』(テレビ東京ほか)が入った。
前作は、「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」などの社会課題に鋭く切り込んだ、テレビ東京では初となる“レズビアン”を主役にした復讐(ふくしゅう)愛憎劇として放送。今作では、Season1では語られなかった樹(菅井)と冬雨(中村)が別れた後から再会するまでの1年の空白期間、そして再会後の2人を軸に繰り広げられるさまざまな人間模様を描く。
回答者からは「1の好評を受けて急遽制作された続編。こんなにも早く、こんなにも素晴らしい物語が出来たことに感謝!」「キャストのハマり具合が最高で、主演の2人の演技がとにかくすばらしい。そして美しい!」といった声が寄せられている。
■第2位 『わたしの宝物』(得票数212票)
松本若菜
第2位にランクインしたのは、松本若菜が主演、田中圭&Snow Man・深澤辰哉が共演した『わたしの宝物』(フジテレビ系)だった。
本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。
回答者からは「松本さん、田中さん、深澤さんの演じるそれぞれの役柄に対して色々なことを考えさせられ、またその考えも毎週の展開によって変わり、すごい脚本だなと感じました! 個人的今年No.1の衝撃作」「『托卵』という題材をスピーディーな展開で見せて、わかりやすい修羅場などは控えめなところは令和のドラマだなと感じる」「先が読めない展開にゾクゾクしながら毎週見ていました」といった声が寄せられている。