2025年冬ドラマ「演技が光っている主演女優」ランキングTOP5
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第3位 芳根京子（得票数11票）
第3位にランクインしたのは、『まどか26歳、研修医やってます！』（TBS系／毎週火曜22時）で主演を務める芳根京子だ。
本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます！』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』（KADOKAWA）を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい！”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主演の芳根は医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを演じる。
芳根による医療現場で奮闘する研修医の演技に、投票者からは「彼女の魅力が過去最高に活かされてる」など、称賛の声が寄せられている。
第2位 広瀬すず（得票数51票）
第2位は、『クジャクのダンス、誰が見た？』（TBS系／毎週金曜22時）で主演を務める広瀬すずだった。浅見理都の同名漫画を実写化する本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た？」はインド哲学の一節。本作においては“たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない”という意味を持つ、物語に通底する重要な言葉である。
広瀬は、TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目。本作のような本格サスペンスドラマで主演を務めるのは、俳優キャリア12年目にして初だ。
卓越した演技力で初のサスペンス主演も見事に務める広瀬には「広瀬すず 初のミステリー作品とは思えないほど、表情の使い方が上手でドラマの世界に引き込まれる！」「広瀬すず～シリアスな演技も上手いし、何しろホントに間の作り方が最高」「広瀬すずの『泣くな』って言いながら顎を震わせて我慢してるカット素晴らしかった」と絶賛の声が上がっていた。
