【Mリーグ2024‐25閉幕】下位5チームが苦しかった今シーズン振り返る
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【第6位】渋谷ABEMAS
日向藍子「個人としては4着回避率のタイトルは取れてうれしい反面、チームとしては昨季に続いてセミファイナル敗退と苦しいシーズンでした。私達のチームは前向きな雰囲気で、明るく声をかけあえていたと思います」
白鳥翔「個人としては、最終的なプラス400ぐらいできたのは良かったかなと思います。序盤で大きくマイナスし、内容も褒められたものではなかったので、そこは課題だと思っています」
松本吉弘「今シーズンは本当に厳しい戦いが続きました。チームをピンチに追い込んだのは自分の力のせいだと痛感しています。他のチームの試合を見るのも嫌になるくらい苦しい時期が続きましたが、そんな中、支えてくれたのはチームの3人とファンの皆さん、監督やスポンサーの方々の声でした。トップを取った時も皆が声をかけてくれてうれしかったです」
多井隆晴「いつかは僕も大きくマイナスするシーズンが来るだろうと思っていましたが、まさかこんなに200ポイント以上も負ける年が来るとは思いませんでした。今季負けた僕を見て、『ああ、多井の強さの裏にはあの時の負けがあったんだな』といつか記事に書けますから、皆さんラッキーですよ(笑)。僕たちは気合を入れ直して、来季びっくりするような麻雀をお見せします」
【第5位】KONAMI麻雀格闘倶楽部
伊達朱里紗「考えられることを増やしたい思って臨んだシーズンでした。ただ、考えることを増やした結果、今度は基本的なことがおろそかになってしまったり、メンタル面で引っ張られた面があったりなど、改めて難しい競技だなと実感いたしました」
滝沢和典「ポイント以上に内容が良くありませんでした。無理やり変えようとして、間に合っていなかったという感じです。今、シーズンが終わってすぐに絶好調な感じになってしまっているので、少しもどかしい気持ちです」
高宮まり「今季はスタートが重く、それで焦ってしまった気持ちもあって、少し木を見て森を見ずというか、細かいところにばかり目が行ってしまっていたなと振り返って思います」
佐々木寿人「 今季は参加率を上げるということを掲げて取り組みましたが、比較的うまくいったかなと思います。最終日、我々は控え室にいましたが、控え室であれだけ盛り上がるのですから、会場ではそれはすごい盛り上がりだったのだろうと思います。自分たちの麻雀でなんとか盛り上げられたらいいなと改めて思いました」