山下美月主演『殺した夫が帰ってきました』田鍋梨々花・望海風斗・大塚寧々らメインキャスト一挙解禁 予告も公開
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山下美月が主演する7月11日放送・配信スタートの連続ドラマW‐30『殺した夫が帰ってきました』（WOWOW）より、田鍋梨々花、土居志央梨、櫻井佑樹、望海風斗、大塚寧々らメインキャスト陣が一挙解禁。あわせて、メインビジュアルと最新予告映像も公開された。
【写真】雨の夜、消したはずの過去が蘇る――『殺した夫が帰ってきました』メインビジュアル
DV夫を殺した妻。やっと手に入れた平凡な日常を過ごす中、殺したはずの夫が突然目の前に現れて…。本作は、そんなにわかには信じがたい出来事を機に、主人公と“殺した夫”の過去の罪と愛が交錯する衝撃のサスペンスミステリーだ。原作は、2021年に小学館より刊行された桜井美奈の同名小説。脚本は浜田秀哉、一戸慶乃。監督は加藤綾佳が手掛ける。
夫を殺した過去を隠して生きるデザイナー志望の主人公・鈴倉茉菜を、連続ドラマ単独初主演の山下美月が、茉菜への壮絶なDVの末に殺され、記憶を失くした状態で数年後に再び茉菜のもとに現われる夫・鈴倉和希を萩原利久が演じる。
今回解禁となったメインビジュアルは、奥深い森の中を舞台に、こちらをまっすぐ見つめる“殺した妻”茉菜と“殺された夫”和希の姿が見る者の目を引くインパクトのあるデザイン。そしてそんな2人の背後には女性らしき人物の象徴的なシルエットが…。死んだはずの夫がヒロインの前に再び現われるというミステリアスな本作をひも解く重要なカギであるこの人物、いったい何者なのか？ ぜひさまざまな思考を巡らせながら、二転三転する謎に満ちた珠玉のミステリーをお楽しみいただきたい。
また、メインキャストが一挙解禁された。雑誌「Seventeen」の専属モデルで、近年俳優としても数々の話題作に出演する田鍋梨々花が演じるのは、主人公・茉菜の親友役。明るく天真爛漫、洋服好きで、茉菜がデザイナーの夢を目指すきっかけとなった、茉菜にとって唯一無二の大切な存在だ。
土居志央梨が演じるのは、茉菜が務めるアパレル会社の同僚・谷村美穂役。姉御肌で面倒見がいい谷村は、茉菜の才能と努力をいち早く評価し、新プロジェクトのデザイナーに推薦する。
劇団EXILEのメンバーで、恋愛リアリティ番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』への出演でも話題となった櫻井佑樹がＷＯＷＯＷ連続ドラマ初出演。記憶を失くして茉菜のもとへ戻ってきた和希とコンタクトを取る謎の男を演じる。
元宝塚歌劇団雪組トップスターで、本作の撮影が連続ドラマ初挑戦の場となった望海風斗が演じるのは、茉菜が所属するアパレル会社の上司・高城由美子役。女性社員が多く集まるデザイン部門を束ねるチーフディレクターで、部下からの信頼も厚い人格者だ。
2023年『ギフテッド Season2』以来のWOWOWドラマ出演となる笠原秀幸が演じるのは、茉菜の会社の取引相手・穂高一臣役。茉菜に好意を持っており、偶然を装ってプライベートの茉菜にまで付きまとう厄介な人物。
TBSドラマ『対岸の家事』での好演も記憶に新しい、お笑い芸人・川西賢志郎が演じるのは、強行犯係の刑事・岩本高次役。茉菜が和希を殺した事件について調べており、物語後半、茉菜とも接触することに。
強行犯係の刑事で、岩本の上司・西垣秀雄を演じるのは、菅原大吉。事件への嗅覚が確かな昔気質の刑事で、和希の死に疑念を抱き、捜査を進める。
幼少期の茉菜を知る重要人物・松木幸子役を演じるのは、2024年の『連続ドラマW 誰かがこの町で』以来のWOWOW連続ドラマ出演となる大塚寧々。茉菜が暮らしていたアパートの隣室に住んでいた松木は、ある壮絶な事情を抱えて生きていた幼少期の茉菜を支えた、恩人のような存在だ。
あわせて、実力派メインキャスト陣が総出演する本予告映像が初解禁された。これまで明かされていなかった、茉菜が夫を殺すまでの壮絶な過去、そして「鈴倉茉菜の過去を知っている」という何者かからの脅迫状…。それらにメインキャスト陣はどのように関わってくるのか、楽しみにお待ちいただきたい。
連続ドラマW‐30『殺した夫が帰ってきました』（全6話）は、7月11日23時より放送・配信スタート。
※田鍋梨々花、土居志央梨ほかのコメント全文は以下の通り。
