乃木坂46と日向坂46、仕事の“優先順位”に違い「個人仕事が優先って聞いて、びっくり」

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12日放送のラジオ番組『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送/毎週木曜24時)に、乃木坂46・久保史緒里がゲスト出演。パーソナリティの日向坂46・松田好花とともに、グループごとの仕事の取り組み方の違いについて語り合う場面があった。
【写真】日向坂46・松田好花の水着カット
同番組のパーソナリティを務める松田と、同局『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25時)を担当する久保。“オールナイトニッポン仲間”の2人は、坂道グループに所属しながらもこれまで語る機会の少なかった話題で盛り上がった。
松田が「1個気になってたことがありました」と切り出したのは、グループによるリハーサルと個人仕事の優先順位の違いについて。
「リハーサルと個人仕事が被ったりすることがあると思うんですけど、そういうときに、乃木坂さんは個人仕事が優先って聞いて、それにびっくりして。日向坂はリハ期間が決まったら、例外もあるんですけど、基本その間はずっとみんなでリハーサルなので、すごいなと思って。個人で仕事しながら、リハーサルも1人で抱えて、そのままドンでやるみたいな。それが信じられなくて」と驚きをにじませた。
これに久保は、「うち(乃木坂46)も全然それが決まってるってわけじゃないんですけど、ドラマを撮ってる子たちとかは、なかなかリハに参加できないこともある」と説明。
さらに「自分も撮っているときがあるんですけど、これはもう、みんな偉い。みんなで(リハーサルを)やりますってなったときに、(参加できていなかったメンバーも)ちゃんとやってきてるんですよ」と語りつつ、明かした。
「これは乃木坂というより私の個人的なモットーなんですけど、グループの仕事ができなきゃ、個人仕事はやらないって決めてて。グループの仕事が疎かになったりとか。私も乃木坂が大好きで入ってるから、グループの仕事に力を入れられなくなるなら個人仕事はやらない。みんなも乃木坂を好きでいてくれて、大事にしてくれてる子が多いからこそ、成り立ってるのかなって」。
久保の言葉に、松田は「かっこいい。グループのことがまず大前提としてあって、プラスの個人仕事で、その個人仕事の量って本当にえげつないですよ」と、驚きを隠せない様子だった。