元フィギュアスケート日本代表・村上佳菜子、「ミラノ・コルティナ2026オリンピック」アスリートキャスターに決定
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■村上佳菜子(メインキャスター)
オリンピックはアスリートにとって「最高峰の舞台」です。
苦しさや楽しさ、ひとりひとりオリンピックに向けての気持ちも思いも違うと思うので、アスリートに寄り添い、アスリートだったからこそ伝えられる事を伝えたいと思います。
今大会ではフィギュアスケートのほかに、力強いプレーや氷上でしか出せない迫力が見られるアイスホッケー、同い年の高木美帆選手が活躍するスピードスケートに注目しています。
(開幕まで1ヵ月あまり)フィギュアスケートも大事な時期なので、1人1人の懸ける思いも見ています。私もスポーツを頑張ってきた1人なので、競技は違えど、皆様にお伝えできることは沢山あると思います。私にしかできない、アスリートに寄り添いながらも、元気にスポーツの素晴らしさや美しさをお伝えしていきたいと思います。
■UVERworld
国や言語を超えて、1つの目標に立ち向かうアスリートの皆さんの姿は、いつも僕たちに大きな勇気をくれます。勝利だけがすべてじゃない。それでも“勝ちたい”と願い、挑戦し続けるすべての人の背中を押す曲になれるのなら、それ以上の喜びはありません。
■倉地啓太プロデューサー
村上佳菜子さんの明るく前向きな言葉と、UVERworldの挑む心を後押しする力強い音楽が重なり合うことで、アスリートたちの“輝く瞬間”を鮮やかに届けられる中継になると信じています。そして、テレ東らしく──優しさも、熱さも、悔しさも。すべての感情に寄り添いながら、画面を通して誰かの心が動く時間を届けたいと思います。

