WEST.小瀧望が井上ひさし作品に挑む! 初演舞台『うま -馬に乗ってこの世の外へ-』7月より上演
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■加藤梨里香
井上ひさしさんの作品に出演すること、パルコ劇場に立つこと、演出の藤田俊太郎さんとご一緒すること。全て、いつかは…と願っていた目標でした。しかも自分が井上作品の初演に出演できるだなんて。あまりにも私の夢叶えたろかスペシャルです。この舞い上がる気持ちと有難い気持ちを忘れず、気が強くて可愛らしいちかを魅力的に生きられるよう、力を尽くしたいと思います。そしてなんといっても、今年はうま年。この作品を上演するには、観るには、うってつけの年です。劇場でお待ちしております!
■大鶴佐助
井上作品に出たいと常々思っておりましたが、初上演作品に出られるとは考えたことすらありませんでした。
作品が紙面から自分達の身体を通して初めて具現化される。産声なのか、馬のいななきなのか、今からとても楽しみです。
■小松利昌
転校が苦手だった。知らない場所知らない人の中でイチから関係を築くのに毎度辟易していた幼少期。対して本作の主人公は、機転と巧みな言葉と度胸で新天地を逆に引っ掻き回し、先住の民を思うままに誘導する。私とは真逆の彼に憧れを抱く。そして他の登場人物も全員、ずるがしこい。我々が普段蓋をして隠しているものをそのまま表に出している。
自分では決して辿らない思考を巡らせ、更に「性格悪い奴」に合法的になれるのが演劇の面白さで、本作品はまさにそれ。まもなく新たな演劇の現場に転校する。でも全員が転入生だから不安はない。楽しみ、とても楽しみ。
■小林きな子
井上ひさしさんの作品が大好きです。この戯曲が見つかって、テレビ番組でお宝として鑑定された時も、とびきり心が躍りました。まさか自分がそのお宝作品に参加できる日がくるなんて、夢のようです。
あの手この手でみんなを翻弄する主人公と、あれやこれやと振り回されっぱなしの村人たち。人間ってさぁ、そうなんだよねぇ…わかる!わかる!と何度も頷きました。皆さんと是非とも劇場で、この気持ちを分かち合えたら嬉しいです。

