WEST.小瀧望が井上ひさし作品に挑む! 初演舞台『うま -馬に乗ってこの世の外へ-』7月より上演
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■小柳心
マレビトとして現れた主人公が、“金を生む馬”という人々の欲望を刺激する存在を携えて共同体に入り込み、その欲望そのものをあぶり出していく。この構図に強く現代性を感じました。1959年に書かれた作品でありながら、いまの社会や世界に置き換えても十分に響く作品はやはり名作であると藤田さんが言っていたのを思い出します。この本がどうやって立体化するのか。楽しみです。
■安井順平
井上ひさしさんの未発表戯曲で演劇をつくれる喜びを噛み締めています。なにしろ「初めて」というのがいい。長年上演され続けている名作の再演や古典ももちろん素晴らしいのだろうが、0から雛形をつくれる自由さや、無限の可能性から創作できる楽しみには敵わない。作品を真ん中に置いて、あーでもないこーでもないと現場で思いっきりつくるのを楽しみたいと思います。
■梅沢昌代
タイムスリップして、24歳の井上(ひさし)さんとお会いしているようで、すごく不思議な感じがします。井上さんはお亡くなりになりましたが、また新作に久しぶりに出られるなという気持ちになっています。
演出の藤田(俊太郎)さんとは長い付き合いなのですが、きっと面白いことを発想してくれると思うので楽しみにしてます。
残酷なシーンがたくさん出てきますけれども、見終わったお客様がむしろ元気になってくれるような作品になればなと思っています。楽しみにしていてください。頑張ります。

