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『CSI』シリーズ、サイバー犯罪を主題にしたスピンオフドラマが製作へ

海外ドラマ

『CSI』シリーズに新スピンオフ企画(※『CSI:科学捜査班』シーズン12の場面写真より)
『CSI』シリーズに新スピンオフ企画(※『CSI:科学捜査班』シーズン12の場面写真より)(C)AFLO

 本国アメリカではシーズン14が放送中の米CBS局のロングラン・ヒットドラマシリーズ『CSI:科学捜査班』。これまでに『CSI:マイアミ』『CSI:NY』の2本のスピンオフが生まれたが、新たに今度はFBIが舞台のスピンオフドラマが製作されるそうだ。

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 TV Lineによると、スピンオフドラマはヴァージニア州クワンティコを拠点にするFBIのサイバー犯罪捜査課を率いるFBI特別捜査官エイヴリー・ライアン(Avery Ryan)なる人物が主人公だそう。実在するサイバー心理学者メアリー・エイケン(Mary Aiken)がエイヴリーのモデルになっており、エイケンは同ドラマのプロデューサーを務めるという。『CSI』シリーズに製作総指揮として長年携わってきたアンソニー・E・ズィカーとキャロル・メンデルソーン、アン・ドナヒューが脚本を手掛ける予定。

 『CSI:マイアミ』はシーズン10をもって2012年、『CSI:NY』はシーズン9をもって2013年に放送が終了したが、本家の『CSI:科学捜査班』はシーズン14に入っても絶好調とのこと。2月5日(現地時間)に放送された第14話は1100万人の視聴者を獲得し、本シーズン2番目の高視聴率を記録したそうだ。新スピンオフに絡めたエピソードは、シーズン14の後半に放送される予定だそうだ。

 『CSI』シリーズは警察の犯罪現場捜査官が先端科学技術を駆使して事件を解決するストーリーだが、新スピンオフはFBIが舞台となり、サイバー犯罪に特化するということで、これまでの『CSI』シリーズとは視点が異なる犯罪捜査法に注目が集まりそうだ。

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