人気ゲーム『ヒットマン』実写版、リブート始動! ザカリー・クイントも出演

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のザカリー・クイントが新作映画『Agent 47(原題)』に出演することになった。
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20世紀フォックス社が人気ゲーム『ヒットマン』を再映画化する同作で、ザカリーは主演を務めるルパート・フレンドと共演する。ルパートは、政府の陰謀に巻き込まれるスキンヘッドの殺し屋を演じるが、共演のザカリーはどんな役柄かは明らかになっていない。
2007年に公開された映画『ヒットマン』では、ティモシー・オリファントが主演を務め、ヒロイン役にはオルガ・キュリレンコが扮した。同作は批評家の間では不評だったものの、世界で1億万ドル(約101億円)の興行収入に達して目覚ましい成績を残していた。
今回のリブート作では、もともと主役のエージェント47はポール・ウォーカーが演じる予定となっていたが、昨年ポールが交通事故で亡くなったことで、撮影開始日が延期。代役がルパートに決まり、再始動となった。
チャック・ゴードン、アレックス・ヤング、エイドリアン・アスカリアがプロデューサー。ダニエル・オルターが製作総指揮をそれぞれ務めることになる。『Agent 47(原題)』は、現在ブロードウェイで上演中の『ガラスの動物園』でのザカリーの出演が終了する3月から撮影開始となる。