新感覚パニック・スリラー『オープン・グレイヴ』公開決定! 衝撃の予告解禁

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『第9地区』や『エリジウム』で高い評価を受けた、南アフリカ出身の超個性派俳優シャールト・コプリー。そのシャールトがフェイクドキュメンタリー『アポロ18』の鬼才監督ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴと組んだ衝撃作『オープン・グレイヴ‐感染‐』の予告編が遂に解禁となった。
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2人が挑んだ今作は、『メメント』『アイデンティティー』など名作の宝庫といえる“記憶喪失スリラー”と、『28日後…』『コンテイジョン』など全編に緊迫感が漂う“終末世界感染パニック”を融合した、衝撃のパニック・スリラー。解禁された予告編で、本編の空気と裏に隠された大きな謎を感じ取ることができる。
物語は、記憶喪失の男(シャールト・コプリー)が死体に埋め尽くされた穴の中で目が覚めるところから始まる。英語が喋れずコミュニケーションが取れないアジア人女性と、同じく記憶を失い集団行動をしていた4人に助けられる。
しかし、森の中で遭遇した“何かのウイルスに感染し狂暴化した”と思われる鎖に繋がれた女性に「お前は私を利用した」と言われたことによって、周囲から警戒されるように…。
6人は徐々に、“複数言語が喋れる”“銃の扱いが体に染み込んでいる”など、それぞれの性質や能力を把握していくが、状況への謎は深まるばかりで互いに疑心暗鬼に。やがて彼らは、周囲は“感染者”だけで正常な人間は自分たち以外にいないことに気づく。そしてこの地に、ガスマスクを装着した謎の部隊がヘリコプターから現れ、周囲を包囲していく―
『オープン・グレイヴ‐感染‐』は6月14日から全国順次公開。