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木村佳乃、同郷のスティーヴ・マックィーン監督と意気投合!次回作に出演決定!?

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スティーヴ・マックィーン監督、木村佳乃、『それでも夜は明ける』舞台挨拶にて
スティーヴ・マックィーン監督、木村佳乃、『それでも夜は明ける』舞台挨拶にて(C)2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l All Rights Reserved.

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 アカデミー賞作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックィーン監督が23日、都内にて行われた舞台挨拶に特別ゲスト・木村佳乃とともに登壇した。

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 映画のプロモーションでは初の来日となったマックィーン監督は、アカデミー賞作品賞を受賞した感想を聞かれると、「疲れました(笑)本当に長い道のりだった。 賞とりレースからもう降りたいと思ったこともあった。でも皆さんがいかに奴隷制というテーマに関心を寄せているかを知った。このテーマを改めて活発に議論していく機会になったので報われたと思う」と手応えを語った。黒人監督として初の受賞については「嬉しいが、驚くことではない。黒人だろうが白人だろうがアジア人だろうが、機会があれば誰でも成し遂げられるはず。だから『それがどうしたの?』と言いたい」と力強く語った。

 舞台挨拶には木村佳乃も登場。『ブラインドネス』など海外作品への出演経験もある木村に、マックィーン監督は「今、一瞬“ブラインドネス(盲目)”になって気づかなかったけど、言われてあの時の女優さんだとわかったよ!素晴らしい俳優、特に女優さんのことは覚えているものだね(笑)」と木村の登場を喜んだ。そして同じロンドン出身ということで意気投合。次回作のオーディションを受けたいという木村に、「オーディションなんか必要ないよ」と返す監督。二人のタッグが見られる日も近いかも!?

 本作を鑑賞した木村は「いろいろ考えさせられる映画でした。冒頭で子供と引き離される女性が出てきましたが、私にも娘がいるので心が痛みました。現実に起こった出来事なんて信じられない。ルピタ・ニョンゴさんの演技も印象的。真に迫るもので素晴らしかったです」とコメント。監督も「ルピタやマイケル・ファスベンダーのように真実をダイレクトに表現できる役者はそうはいない」と絶賛した。

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