米TIME誌「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本からは安倍首相が選出

関連 :
米「TIME」誌が恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、選ばれたビヨンセやロバート・レッドフォードなどが表紙を飾った。また、日本からは安倍晋三首相が「Leaders」(指導者)のカテゴリーで選出された。
【関連】「世界で最も美しい顔100人」1位はマリオン・コティヤール!石原、上戸らも初登場
毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」は、政界やエンターテイメント界、スポーツ界など、各界で活躍する人物が「Titans 」(大物)、「Pioneers」(先駆者)、「Artists」(アーティスト)、「Leaders」(指導者)、「Icons」(アイコン)のカテゴリーに分けられて選出されている。今年は日本から阿部首相が、アメリカのオバマ大統領やロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、北朝鮮の金正恩第1書記らと共に選ばれた。
選ばれた100名の中でも表紙を飾るのは栄誉なことだが、今年は歌手のビヨンセが俳優・監督のロバート・レッドフォードらと共にその栄誉に浴した。昨年はビヨンセの夫でミュージシャンのジェイ・Zが選ばれ表紙を飾っており、夫婦揃っての快挙となる。
ショービジネスの中では音楽界からはビヨンセの他に、楽曲『Happy』が大ヒット中のミュージシャン=ファレル・ウィリアムズ、歌手マイリー・サイラス、歌手キャリー・アンダーウッドが選出。映画界からはレッドフォード監督の他に、今年のオスカーを賑わせた俳優マシュー・マコナヒー、女優エイミー・アダムス、監督スティーヴ・マックィーン、監督アルフォンソ・キュアロンの名前も。俳優ベネディクト・カンバーバッチ、女優ケリー・ワシントン、女優ロビン・ライトも「Artists」のカテゴリーで名を連ねている。