鬼束ちひろが書き下ろした『呪怨』最新作主題歌 俊雄が降臨したコラボジャケット解禁

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日本国民が選ぶ「最も怖い映画シリーズ」の堂々1位に輝く『呪怨』。6月28日に公開を控える最新作『呪怨 ‐終わりの始まり‐』の主題歌が鬼束ちひろの書き下ろし楽曲だということは既に発表済みだが、今回新たに、5月28日より配信限定シングルとしてリリースされることが決定。更に、鬼束と『呪怨』のコラボを記念したジャケットビジュアルが解禁となった。
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鬼束が本作のために書き下ろした主題歌のタイトルは「祈りが言葉に変わる頃」。『呪怨』をイメージして作られたこの曲は、本作で佐々木希が演じるヒロイン・結衣、そして足を踏み入れた者を死に追いやる“呪われた家”に住まう俊雄と伽椰子の恐怖・哀しみ・一縷の望み…と物語をシンクロする内容だ。
本楽曲のサウンド・プロデューサーには、クリスティーナ・アギレラ等を手掛けるエリック・ゴーフィンを迎えて制作され、リフレインされる「どうかどうか振り向かないで」という歌詞が、なんとも意味深な鬼束ワールドを展開させる。
このリリースに先駆け、鬼束ちひろと『呪怨』とのコラボジャケットが解禁。グラフィックによるタイポグラフィとジオメトリーの切れ間から、鋭い視線を放つ“シリーズのアイコン的キャラ”俊雄が降臨した、最新の『呪怨』デザインに仕上がっている。
和製ホラー映画シリーズの金字塔『呪怨』で描かれる恐怖をテーマにした主題歌が、どのように物語を盛り上げるのか、注目したい。
『呪怨 ‐終わりの始まり‐』は6月28日から、新宿バルト9ほか全国公開。鬼束が歌う主題歌「祈りが言葉に変わる頃」は、5月28日より配信限定シングルとしてリリース。現在、iTunes限定先行予約受付中。