ヒュー・ジャックマン、剛力彩芽がお気に入り!?「次のX‐MENはミュージカルで!」

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『X‐MEN:フューチャー&パスト』のジャパン・プレミアが27日、都内にて開催され、来日したヒュー・ジャックマンが登壇。日本語吹替え版でミスティークの声を務めた剛力彩芽も応援に駆けつけた。
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この日、成田空港からヘリコプターで会場にやってきたヒュー。前回は『ウルヴァリン:SAMURAI』のプロモーションで訪れており、「同じ場所に1年も経たずに戻ってこれて嬉しい」と満面の笑み。
アベンジャーズをしのぐ最強のオールスターが集結し、<未来>と<過去>の2つの時代を舞台に、シリーズ最大規模の壮絶な戦いを描いた本作については、「最高のキャスト、信じられないアクションシーン、ストーリーにも感動とユーモアがあり、素晴らしい作品になっていると思います」と、その見どころをにこやかに語る。
一方の剛力は、ステージ裏でヒューから「大丈夫だよ」と声をかけてもらったというものの緊張がとけていない様子。ヒューも親子ほど年の離れた剛力が気になるのか、多めのボディタッチでガチガチの剛力を気遣う。
未来と過去が舞台となる本作にちなみ、MCから今後どんな未来が待ち受けていると思いますか? と質問された剛力は「幅広くお仕事ができていたらいいな。ハリウッドでの仕事も1つの目標」と志高く回答。ヒューは、「彩芽さんがハリウッドに来るのではなく、ハリウッドが彩芽さんのもとに行きます」と断言。さらに、剛力が歌とダンスを得意としていることも知っており、「次のX-MENはミュージカルをやりましょう!」と提案し、会場を沸かせた。
親日家で知られるヒューは、日本が2020年オリンピック開催地に選ばれたことも祝福。また、来月からはじまるブラジルW杯にも触れ、「もちろん僕はオーストラリアを応援するけれど、決勝戦は是非、オーストラリア対サムライブルーになることを祈っています」と応援メッセージを送り、日本のファンを喜ばせた。
『X‐MEN:フューチャー&パスト』は5月30日より全国公開。