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「パディントン」実写版、新ビジュアルが公開!全米公開はクリスマス

映画

パディントンがエリザベス女王に謁見?(※ Paddington公式ツイッターのスクリーンショット)
パディントンがエリザベス女王に謁見?(※ Paddington公式ツイッターのスクリーンショット)

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 オスカー俳優コリン・ファースがイギリス発の人気キャラクター=パディントンのボイスキャストを務める実写映画版の新ビジュアルが公開された。また、全米公開が当初の2014年12月12日(現地時間)からクリスマスになったことが明らかになった。

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 本作はイギリスの児童文学作家マイケル・ボンドの作品『くまのパディントン』シリーズを基にした実写映画化。原作は、一緒に暮らしていたルーシーおばさんが老グマホームに入居することになり、ペルーからイギリスのパディントン駅に辿り着いたクマの物語。駅でブラウン夫妻に出会い“パディントン”と名付けられ、夫妻と2人の子供、そして家政婦のバードと一緒に住み始める。

 実写映画版『Paddington(原題)』では、パディントンがブラウン家の人々と暮らしながら、遙か昔にルーシーおばさんに影響を与えたというイギリス人探検家を捜し出そうとする。しかし邪悪な剥製師に目を付けられ…。

 このたび製作のスタジオカナルが公開した新ビジュアル2枚では、赤い帽子をかぶったパディントンが登場。1枚は赤い帽子にダッフルコートを着てスーツケースを持ったパディントンが、バッキングガム宮殿の前に立っているもの。「ダッフルコートをきれいにクリーニングし、ロイヤルウェーブ(※王室の手の振り方)を練習して、女王様のためにマーマレードのサンドウィッチを持参したよ。女王様、ご在宅だといいな」と、パディントンの公式ツイッターにツイートされている。

 またブラウン家と思しき家の室内の何かによじ登っている、赤い帽子をかぶったもう1枚のビジュアルでは、「参ったな。またやらかしちゃったみたいだ」と、少し困り顔のパディントン。いつものイラストやぬいぐるみで見慣れている姿よりも本物のクマに近い容姿をしているが、愛嬌たっぷりだ。

 製作は映画『ハリー・ポッター』シリーズ全作と『ゼロ・グラビティ』を手掛けたデヴィッド・ハイマン。監督は海外ドラマ『マイティ・ブーシュ』のポール・キングが務める。出演はコリンのほか、邪悪な剥製師ミリセント役にニコール・キッドマン、ブラウンさん役にヒュー・ボネヴィル、ブラウンの奥さん役にサリー・ホーキンス、家政婦のバードさん役にジュリー・ウォルターズ、グルーバーさん役にジム・ブロードベント、カリー氏役にピーター・キャパルディなど。

 撮影はイギリス・ロンドン周辺でも行われたという本作。本国イギリスでは2014年11月28日(現地時間)に公開予定とのこと。

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