堀北真希、犯人と“シンクロ”する毒舌女刑事に! 新たな形の女性刑事ドラマ誕生

堀北真希が、日本テレビ系の10月単発ドラマ『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』で、初めて刑事役を務めることが決定した。堀北は、犯行現場に立つと、加害者の感情が流れ込む“シンクロ”の能力を持つ女刑事という難役に挑む。
【関連】『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』 堀北真希フォトギャラリー
本作は、女だけの刑事部屋「捜査七課」のメンバーが、それぞれの得意分野を活かし事件を解決する物語。本格サスペンスドラマをベースに、男社会の逆風に吹かれながらもカッコよくて、時に切なく、時にコミカル。そんな新しい形の女性刑事ドラマを目指して制作されたのが本作だ。堀北は、一見するとクールビューティーだが、中身は毒舌で変人、そして特殊能力を持つ女刑事を演じる。
堀北は、初の刑事役について「人の悪意にシンクロしてしまう役どころで、難しい面もありますが、来宮独特の視点で事件を解決していきたいと思います。また女性の本音がたくさん出てきて、女性の皆さんには共感していただける部分がたくさんあると思います」とコメントを寄せている。
女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された警視庁捜査七課。一癖ある女性刑事が集められたそこは周囲から“ヒガンバナ”と呼ばれている。そんな七課の刑事・来宮渚(堀北)は、事件現場で犯人の心と同調し、容疑者の悪意を感じ取って犯人逮捕への糸口を掴む能力を持っていた…。
『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』は10月24日21時から放送。