クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

斎藤工「寂しがり屋なんです」 “ぼっち”収録で寂しさ痛感

映画

『西遊記~はじまりのはじまり~』初日舞台挨拶に登壇した斎藤工
『西遊記~はじまりのはじまり~』初日舞台挨拶に登壇した斎藤工 クランクイン!

関連 :

斎藤工

貫地谷しほり

 映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の初日舞台挨拶が21日、都内で行われ、日本語吹き替えを担当した斎藤工と貫地谷しほりが登壇した。本作は、『少林サッカー』『カンフーハッスル』で知られるチャウ・シンチー監督が、「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のオリジナルストーリーを、迫力の映像で作り上げた妖怪娯楽エンターテイメントだ。

【関連】 映画『西遊記~はじまりのはじまり~』初日舞台挨拶<フォトギャラリー>

 主人公の妖怪ハンター(ウェン・ジャン)の声優を務めた斎藤は、収録時を振り返り「初期の段階で声を入れたので、他の方の声が入ってなくてソロ感がありました」と寂しかったことを明かし、「普段、いかに共演者や近しい撮影部の皆さんに頼っていたかと痛感しました。寂しがり屋なんです」とコメント。

 一方、映画のオリジナルキャラクターである女妖怪ハンター(スー・チー)の声優を務めた貫地谷は「私が収録したときは周りの方の声も入っていたのでやりやすかったです」と感想を語り、「スー・チーさんのアクションの声は原音に合わせたかったので、そこは意識しました」とポイントを説明した。

 そんな2人は中学校時代に演技学校で同じクラスだったそうで、斎藤が「クラスメイトは5、6人だったよね」と言うと、貫地谷は「十数人いたよ。本当に適当ですね」と仲良さげにトークを展開。続けて貫地谷が「斎藤さんは睡眠学習が得意だった」と暴露すると、斎藤は「貫地谷さんは中学生の頃から他を逸する風格があった」と当時を振り返った。

 また、今作で2人は歌も披露している。貫地谷は「収録に3時間かかりました。うち1時間半は羞恥心を乗り越える時間」と苦労したことを明かすも、斎藤は「上手なのは知っていたけど、役に魂を込める歌い方は見事です」と貫地谷の歌声を絶賛。貫地谷は「昔、カラオケに行ったことがあるんですが、相変わらずいい声を響かせているなと思いました」とお互いの歌声を褒め合った。

 この日は、チャウ・シンチー監督から「新しい『西遊記』を受け入れ、楽しんでください」とメッセージが寄せられた。

 映画『西遊記~はじまりのはじまり~』は大ヒット上映中。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る