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最新作『攻殻機動隊 新劇場版』今夏公開決定! “起源”が明かされる特報映像解禁

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『攻殻機動隊 新劇場版』ビジュアル
『攻殻機動隊 新劇場版』ビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

 昨年9月に完全新作長編の製作が発表されていた『攻殻機動隊』のタイトルが『攻殻機動隊 新劇場版』に決まり、2015年初夏に公開されることがわかった。また、特報とポスタービジュアルも解禁となった。

【関連】『攻殻機動隊 新劇場版』ポスタービジュアル拡大

 『攻殻機動隊』は士郎正宗が1989年に発表した漫画作品。1995年、押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開するなど、テレビシリーズ、OVAとしても映像化された。その圧倒的な作品世界と映像表現により、ウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』(99))やジェームズ・キャメロン(『タイタニック』(97)、『アバタ―』(09))をはじめとする世界中のクリエイターに影響を与え、後のSF映画の映像表現に革命を起こした。

 舞台は西暦2029年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により人々の意思が電脳に繋がれた世界。超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体のサイボーグ・草薙素子は、内務省直属の攻性の独立部隊、通称“攻殻機動隊”を率いる。本作では、彼女がなぜ自らの部隊を求め、戦い続けるのか。そして 、“攻殻機動隊”の起源と出生の秘密が明かされるという。

 原作の士郎は「25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんでいただける作品になる事を祈っている」と本作に期待を寄せている。

 また、1月9日に公開される『劇場版 PSYCHO‐PASS サイコパス』とのコラボも実現。1月8日から11日までの間、新宿駅コンコースに同作に登場する“シビュラシステム”(罪を犯していない潜在犯を逮捕するシステム)が登場し、草薙素子がハッキングするのだそうだ。

 映画『攻殻機動隊 新劇場版』は2015年初夏、全国ロードショー。

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