『ロスト・イン・トランスレーション』B・マーレイ&監督、クリスマス特番で再タッグ

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東京を舞台にした映画『ロスト・イン・トランスレーション』でタッグを組んだソフィア・コッポラ監督と俳優ビル・マーレイが、ネット映像配信サービスNetflixのクリスマス特番企画で再びチームを組むという。CraveonlineやVarietyなどが伝えた。
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『A Very Murray Christmas(原題)』と題された特番はニューヨークが舞台。ビルはバラエティ番組の司会者になったフィクションバージョンの自分自身を演じるという。クリスマス特番を企画したが、クリスマス当日が大吹雪となり、出演するはずのゲストが到着できないかもしれないという危機に見舞われるストーリーとのことだ。歌や踊りもあり、「古典的なバラエティ番組へのオマージュ」になるという。
ソフィア監督は、ビルと映画『リクルート』(04)のミッチ・グレイザーと共に脚本を共同執筆し、監督と製作総指揮を兼任する。製作総指揮にはソフィアの兄ロマン・コッポラも名を連ねる。
12月の配信に向け、今年後半に撮影を予定しているとのこと。今後も増える可能性のある出演者リストには、ジョージ・クルーニー、ポール・シェイファー、エイミー・ポーラー、クリス・ロック、ジェイソン・シュワルツマン、ラシダ・ジョーンズ、マイリー・サイラスなど豪華セレブたちが名を連ねる。