小関裕太、先輩・福山雅治の飲み会に「参加したい」 20歳になってお酒解禁

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俳優の小関裕太が8日、都内にて行われた主演映画『Drawing Days』初日舞台挨拶に登壇。夏らしい浴衣姿で登場し、観客から歓声を浴びた。この日、大阪、名古屋でも公開が決定したことも発表された。
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小関は、NHK教育『天才てれびくんMAX』や映画『大奥』などを経て、ミュージカル『テニスの王子様』菊丸英二役で人気を博す。最近では、脚本・宮藤官九郎、関ジャニ∞・錦戸亮主演の学園コメディドラマ「ごめんね青春!」にレギュラー出演し、トランスジェンダーの“コスメ”こと村井守役を演じた。現在放送中のドラマ「ホテルコンシェルジュ」にべル・ボーイ役で出演中。
本作は、60歳の未亡人とルームシェアをすることになった画家志望の青年が、彼女との生活を通して成長していく姿が描かれヒューマンドラマ。脚本・監督は『小川町セレナーデ』などの原桂之介。すがすがしい物語に加えて、舞台である神奈川県三浦市の穏やかな風景も見もの。他の共演者には、古舘寛治、須藤理彩、根岸季衣らが顔を揃える。
6月8日に20歳になった小関のバースデーイベントで流されるために企画された本作だが、小関の「出来れば映画館で流したい」という強い願いが叶っての公開となった。小関は、「すごく嬉しい。1人でも多くの方に観ていただきたい」と喜びもひとしお。企画から参加したという小関は「隅々までこだわった作品です」とアピール。こだわりの作品の完成に「大変だったけど、楽しかった」と感無量な様子で、完成品を観たときには「涙しちゃいました…」と本作への思い入れの強さをうかがわせた。また、主題歌は高橋優の「同じ空の下」。小関自身が高橋に直接手紙を書いてOKをもらったという。
20歳を迎えた小関は「周りの大人の方からのロックが外れて出会いが増えた」と嬉しそう。作品の中に泥酔するシーンがあるが、「実際もあんな感じかも知れないです」と笑いを誘った。高橋優とはすでに一緒にお酒を飲んだことを明かし、事務所の大先輩である福山雅治との飲み会へ「参加してみたい」と願望を口にした。また、今年の夏にやってみたいことを聞かれた小関は「お漬物が好きなので、お漬物作りに挑戦してみたい」と意外な素顔も覗かせていた。