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東映“男性バーチャルアイドル”ユニットを発表! 「EIGHT OF TRIANGLE」デビュー

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「EIGHT OF TRIANGLE」 ビジュアルイメージ
「EIGHT OF TRIANGLE」 ビジュアルイメージ(C)2015 東映

 “東映時代劇”として片岡千恵蔵や大友柳太郎、中村錦之助という時代劇スターを誕生させ、“任侠映画”として鶴田浩二や高倉健、菅原文太という銀幕スターを生みだした東映が、男性バーチャルアイドルユニットのデビューを発表。8日には、デビュー記者発表会が都内で開催され、バーチャルアイドルユニット「EIGHT OF TRIANGLE」のライブパフォーマンスが初披露された。

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 「EIGHT OF TRIANGLE」は、コンポーザーのKazuto(遠藤和斗)とボーカルのRay(君島零)によるアイドルユニット。音楽家を父に持つKazutoとプロになることを目指しバンド活動を行っていたRayは、ライブでの共演からユニット結成に至った。その後、新たに音楽イベントへの進出を考えていた東映が、銀座でライブをやっている二人に出会ったことから、今回のデビューへ繋がった…というストーリーで展開される。

 デビュー曲「heart to erode」では、作曲をKazuto、作詞をRayが手掛けており、さらにこの他にも数曲のレコーディングが完了している。11月4日からは、デビュー曲の配信、さらに2016年1月にはミニアルバムの発売も予定しており、ライブを含め積極的な音楽活動を行うという。

 この日、初めてのライブパフォーマンスを終えたRayは「正直、めっちゃ緊張しました。でも、超気持ち良かったです」と声を弾ませてあいさつすると、「着々と曲を準備していますので、これから皆さんに披露していくと思いますので、楽しみに待っていてください」とメッセージを贈った。

 東映といえば、映画やテレビ番組など、映像の印象が強いが、彼らは現在のところ映画出演などの予定はなく、音楽に特化して活動する予定。初音ミクなどに続くバーチャルアイドルとなるのか…注目が集まる。

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