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北川景子、松山ケンイチら森田組の再集結に感動「アットホームな感じ」

映画

『の・ようなもの のようなもの』舞台挨拶に登壇した北川景子
『の・ようなもの のようなもの』舞台挨拶に登壇した北川景子 クランクイン!

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 松山ケンイチと北川景子が29日、現在開催中の第28回東京国際映画祭・パノラマ部門に出品される映画『の・ようなもの のようなもの』の公式上映舞台挨拶に登壇した。本作は森田芳光監督劇場デビュー作『の・ようなもの』のその後を描くオリジナル作品。松山(『僕達急行 A列車で行こう』)と北川(『間宮兄弟』)は前作で出演した森田映画と同じ衣装だったと明かした。

【関連】『の・ようなもの のようなもの』舞台挨拶の様子<フォトギャラリー>

 松山は「現場は森田組作品のいろんな役をひきずっている人ばっかりだった。そういう意味で“のようなもの”なのかなって。オマージュというか、森田監督に向けてのラブレターのようで感動した」と振り返る。また、北川も「これは森田組のシャレだと思った。『間宮兄弟』のゆみが生きていたら10年後はこんな感じになるんだろうな」と語り、「皆さん、森田チルドレンというか、同じ雰囲気がある。森田さんと一緒に仕事をしてきたチームとして、すぐにアットホームな感じになった」とコメント、息の合ったキャスト・スタッフで撮影に臨めたようだ。

 最後に松山は「(北川)景子ちゃんとの舞台挨拶は久しぶり。思い出すのは『サウスバウンド』(2007、森田監督作品)で舞台挨拶やったときのこと。森田監督から『次は2人でラブストーリー映画撮りたい』って言っていただいてたのを覚えている。それがこういう形で実現できたのかなと思った。本作はラブストーリーのようなものであり、青春映画のようなものであり…この作品のどこかで“のようなもの”ではないものが見つかるのではないか。ぜひ、楽しんでください」と熱弁し、イベントを締めていた。

 当日はほかに伊藤克信、杉山泰一監督が登壇。本作では、森田芳光監督の助監督を務めていた杉山がメガホンをとり、野村宏伸や佐々木蔵之介など森田作品の歴代出演者が集結。生真面目でさえない落語家・出船亭志ん田(松山ケンイチ)と、師匠の娘であるヒロイン・夕美(北川景子)、かつて一門にいた兄弟子(伊藤克信)など、人間味あふれる人々の不器用ながらも懸命に生きる姿を表現する。

 映画『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日より全国公開。

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