2016年復活の人気海外ドラマは? あのコンビやあの家族も復活

海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』や『HEROES/ヒーローズ』など、ファンの熱い要望に応えるかのように新シリーズが製作されるというパターンが一定化してきた米テレビ界。2016年もそんな復活を果たす人気ドラマの新シリーズが多数あり、Hollywood.comがまとめているのでここに紹介する。
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アメリカでは米Fox局にて1月24日(現地時間)から放送が始まった『X‐ファイル』新シリーズ。オリジナルシリーズへのトリビュートを織り交ぜながら、新しいミステリーに足を踏み入れるモルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)の名コンビを描く。
無実の罪で投獄された兄リンカーン(ドミニク・クーパー)と、兄を助けるために刑務所に入った弟マイケル(ウェントワース・ミラー)の脱獄劇を描いた『プリズン・ブレイク』。Fox局で進められている新シリーズは完全なリブートと続編の間になるとのことで、オリジナルビデオ『プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク』の内容は無視して、シーズン4の最後から始まるという。
日本でもNHKなどで放送され人気を博した『フルハウス』は、Netflixでスピンオフ後日譚が製作へ。2月26日(現地時間)リリース予定。タナー家の長女DJ(キャンディス・キャメロン)の子育てを次女ステファニー(ジョディ・スウィーティン)と親友キミー(アンドレア・バーバー)が中心になって助けるという、オリジナルシリーズの流れを受け継いだ子育て奮闘記となる。ミシェル役のオルセン姉妹を除きオリジナルキャストが大集結する。
2000年から2007年に放送された『ギルモア・ガールズ』は、Netflixで1話90分の4話が製作へ。4話を通じて1年の物語が展開する予定。最終シーズンの終わりから約8年が過ぎた現在が舞台になるという。こちらもローレライ役のローレン、ローリー役のアレクシス・ブレデルを筆頭にオリジナルキャストの多くが再出演を果たす予定だ。
ほか、人気俳優ウィル・スミスのコメディドラマ出世作『The Fresh Prince of Bel‐Air(原題)』、カートゥーンネットワークの人気アニメ『パワーパフ ガールズ』、女戦士が大活躍する『ジーナ』、1970年代の話題作『ルーツ』などの新シリーズが製作される。