リメイクか続編か? 人気スリラー『ソウ』復活、『ピラニア3D』脚本家を起用

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映画製作会社のライオンズゲートは、大人気ホラー映画シリーズ第8作目となる『ソウ:レガシー(原題)』の脚本に、脚本家ユニットのジョシュ・ストルバーグとピーター・ゴールドフィンガーを起用した。これまで同シリーズを手がけた監督のジェームズ・ワンと脚本家のリー・ワネルは今回プロデューサーとして参加する。
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同シリーズは“ジグソー”という名の連続殺人犯が仕組む残酷な殺人ゲームの様子を描き、その過激でグロテスクな描写で知られている。批評家からは酷評される傾向にあるが、観客からの圧倒的な人気によりこれまでの興行収入は全世界で8億7500万ドル(約982億2750万円)にものぼる。2004年に公開された第1作目は低予算映画ながら大きな話題を呼びシリーズ化された。
現時点で新作の詳細は明らかになっておらず、リメイクか、7作目の続きになるのか、また全く新しい作品となるかは不明だ。同脚本家ユニットはこれまでにもホラーのジャンルで経験を積んでおり『スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮』『ピラニア3D』等を手がけている。