水原希子「“役”に命かけた」 『進撃の巨人』で挑んだ迫力のアクションシーンの裏側

2015年に公開され話題となった映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のブルーレイ&DVDの発売に先駆け、特典映像に収録されるメイキング映像の一部が公開となった。水原希子とアクションチームが体当たりで挑んだ、立体機動装置のシーンの裏側が明かされた。
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本作は、「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創によるコミックを原作に、人間を捕食する巨人とそれに抗う人々の戦いを描いたバトルファンタジー。三浦春馬、長谷川博己、石原さとみ、本郷奏多ら人気俳優が共演し、2015年8月と9月に2部作が公開され、合計興行収入は50億円に迫る大ヒットを記録した。
本日発売となる前篇のブルーレイ&DVD豪華版には、177分に及ぶ映像特典が収録。公開となった映像では3ヵ月に及ぶ撮影準備期間に行なったトレーニングの模様や、実際の撮影シーン、水原や樋口監督、アクションコーディネーターの田渕景也らが証言するインタビューが映っている。
オファーをもらったその日から「身体を鍛えなければ」と焦り、準備をしていた水原。アクションコーディネーターの田渕景也が「できないと思った」という“身体測定”を見事にやってのけた水原は、インタビューで「舐めてもらっちゃ困る!私だってこの役に命をかけている! 生半可な気持ちでやってると思わないでほしい」と思ったことを話し、いい意味でのぶつかり合いがあったことを明かしている。
このほか、実写映画化への道のりを、原作者・諫山創と監督・樋口真嗣のインタビュー映像や、ビジュアル資料を交え解説する「進撃の映画化」、ワイヤーアクションに挑むキャストに密着したドキュメント、そして今や世界遺産ともなった軍艦島でのロケハンの様子を追った軍艦島特集映像など見どころ満載の映像特典となっている。
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』ブルーレイ&DVDは前篇が発売中。後篇は3月23日発売。ブルーレイ豪華版は6800円(税別)、DVD豪華版は5800円(税別)。通常版も同時発売。