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『ファインディング・ドリー』、字幕版ドリー声優はアメリカの“黒柳徹子”!?

アニメ

『ファインディング・ドリー』字幕版のドリー役、エレン・デジェネレスの意外な過去とは?
『ファインディング・ドリー』字幕版のドリー役、エレン・デジェネレスの意外な過去とは?(c)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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アンドリュー・スタントン

 大ヒット映画『ファインディング・ニモ』待望の続編『ファインディング・ドリー』が7月16日よりついに公開される。実は、本作の主人公・ドリーは人気司会者エレン・デジェネレスをモデルに作られているキャラクターだ。エレンは、アメリカ版“黒柳徹子”ともいえる人気者。今回、エレンとドリーの意外な関係が明らかになった。

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 本作は、『ファインディング・ニモ』の13年ぶりの続編。忘れん坊のドリーは、「家族の思い出」を探すため、ニモ、マーリン、そしてタコのハンクとともに、危険がいっぱいの“人間の世界”に大冒険に出かける。

 ドリーの吹替を担当するエレンは、歯に衣着せぬ軽快なトークが魅力的な司会者であり、コメディアンであり、女優でもある。そんな彼女は、ドリーに相当な思い入れがあるという。それは、人生のどん底を救ってくれたキャラクターだからだ。

 エレンは1990年代からコメディアンとして活躍していたが、ある時期、約3年も仕事がない状態だった。そんな暗黒時代に、本作のアンドリュー・スタントン監督から、ドリーの声優の話をもらったという。アンドリュー監督は、テレビで活躍するエレンの姿を見て、ドリーというキャラクターを作り上げたそう。エレンは、「もうそれ以上の褒め言葉はないし、本当に名誉なことだった」と、当時を振り返る。

 そして、奇遇にも、『ファインディング・ニモ』が公開された2003年から、彼女をスターに押し上げることになった『エレンの部屋』がスタート。ドリーは、彼女の人生の転機ともなる役柄となったのだ。エレンの深い思い入れがあるからこそ、ドリーというキャラクターがますます輝いて見えるのだろう。

 映画『ファインディング・ドリー』は7月16日より全国ロードショー。

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