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妻夫木聡×満島ひかり『愚行録』ベネチア国際映画祭に正式出品決定

映画

映画『愚行録』ベネチア国際映画祭に出品決定
映画『愚行録』ベネチア国際映画祭に出品決定(C)2017「愚行録」製作委員会

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 妻夫木聡、満島ひかり出演の新作ミステリー『愚行録』が、8月31日(イタリア現地時間)より開催される第73回ベネチア国際映画祭にて、オリゾンティ・コンペティション部門に正式上映出品されることが決定した。

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 本作は、デビュー作『慟哭』で脚光を浴び、『乱反射』『後悔と真実の色』と話題作を発表した作家・貫井徳郎の、第135回直木賞候補作に選出された同名小説が原作。犯人不明のまま世間を騒然とさせた一家惨殺事件から一年、一人の週刊誌の記者が取材の中で事件の真相に迫っていく様を描くサスペンス群像劇。

 キャストには事件の真相に迫る週刊誌記者・田中役の妻夫木、田中の妹・光子役の満島ほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリと平田満ら実力派俳優たちが集結した。

 本作で監督を務めるのは、ロマン・ポランスキーを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学び、本作で長編映画監督デビューとなる石川慶。長編デビュー作にも関わらず、いきなりカンヌと並び世界三大映画祭と称されるベネチアでデビューを果たす快挙となった。

 石川監督は、周囲や関係者への感謝とともに「憧れのベネチア国際映画際に選出され、その舞台で長編監督としてのスタートを切れる自分は、ほんとうに幸せ者だと思うと同時に、背筋が伸びる思いでいます」と気持ちを新たにしている。また、原作者の貫井は、作品をみて「これは世界で勝負できる作品だろうと直感しました。だから今回のベネチア国際映画祭への出品は、まったく驚きではありませんでした。世界でどのように評価されるのか、今はただただ楽しみです」と作品を称賛するとともに、大いに期待している様子を語った。

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