ハリウッド版『攻殻機動隊』、日本で“解禁”イベント開催! 主演女優、たけしら登壇
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士郎正宗原作による、日本を超えて世界的に人気のある不朽の名作『攻殻機動隊』が、ハリウッドで『GHOST IN THE SHELL(原題)』として実写映画化される。10月にはパラマウント・ピクチャーズのユーチューブチャンネルで公開された映像が770万回超の再生数を数えるなど話題を呼び、続報が待たれたが、このたび来月中旬に主演のスカーレット・ヨハンソンの来日が決定。日本人出演者であるビートたけし等と共に日本国内で“解禁”イベントが開かれることが分かった。
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原作は士郎正宗により1991年に連載開始。近未来を描いた世界観で人気を集め、これまでもアニメ化、押井守監督による映画化など数々のメディアミックス展開を打ち出してきた。独特な世界観は、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟など、世界中のクリエイターにも多大な影響を与えたとされるが、タスクフォース・公安9課所属の女性サイボーグ“少佐(スカーレット・ヨハンソン)”率いる攻殻機動隊の活躍が、ハリウッドで生まれ変わる。
11月13日に都内某所で開催、100組200名を招待する日本国内の限定“解禁”イベント「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」には、主演のスカーレット・ヨハンソンの登壇が決定。来日は、2002年公開の映画『ロスト・イン・トランスレーション』以来の実に約14年ぶりとなる。
この他、映画『スノーホワイト』などで知られるルパート・サンダーズ監督、公安9課の課長・荒巻大輔を演じるビートたけしなど、さまざまな特別ゲストも参加予定。全世界が待ちわびる、ハリウッド版の詳細発表にも期待が高まる。
映画『GHOST IN THE SHELL(原題)』は、2017年ロードショー。
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