『ヴェロニカ・マーズ』再ドラマ化、クリエーターが続編企画の進捗報告
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女子高生探偵が活躍する人気海外ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』。好評を博しながら2007年にシーズン3をもって終了となったが、主人公のヴェロニカを演じた女優クリステン・ベルとトクリエイターのロブ・トーマスは続編ドラマの企画を練っているという。
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『ヴェロニカ・マーズ』シリーズは根強いファンに支えられ、2014年にクラウドファンディングで劇場版『ヴェロニカ・マーズ [ザ・ムービー]』が実現。米CW局のデジタルコンテンツ配信サイト「CW Seed」では、8話構成のオンライン・スピンオフドラマが配信された。
昨年の夏には続編ドラマの企画が浮上したが、TV Lineによると企画・製作総指揮を務めるトーマスが、リミテッドシリーズとして続編ドラマを制作する企画を温めていることを米テレビ批評家協会の冬のプレスツアーで明かしたという。
「クリステンと私で、6話構成の『ヴェロニカ・マーズ』ミステリーを制作する方法を検討中だ」とトーマス。「賭けをするなら、実現する方に賭ける。いつになるかは分からないがね」と語り、「僕たちが2人ともコミットできる時間を見つける必要がある」と説明したという。
ネックになっているのは2人のスケジュールだ。クリステンは今月19日(現地時間)にファーストシーズンの放送が終了した米NBC局のシットコム『The Good Place(原題)』で主役を務めている。視聴率とドラマの評判から見ると、シーズン2が制作される可能性は高く、トーマスもコミックベースの米CW局のドラマ『iZombie』と、これから制作される予定の映画『ロスト・ボーイズ』のリメイクドラマで手がふさがっているという。
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