GACKT、初来日トム・ヒドルストンにゴールデン街を勧めるも「僕は行ったことない」

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映画『キングコング:髑髏島の巨神』ジャパンプレミアが15日に行われ、来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、そして日本語吹替キャストのGACKTと佐々木希が、東京・新宿歌舞伎町に敷かれた洋画作品として史上初となる全長120.1mのオレンジカーペットを歩いて登場した。今回、トムの声を担当したGACKTは、トムについて「近くで見るといい男。本当に気さくでフレンドリー」と絶賛。東京での過ごし方として、新宿のゴールデン街に行ってみるのを勧めたが、「僕は行ったことないんだよ」と話し場内の笑いを誘っていた。
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本作は、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』チームが送る暴走アドベンチャー・アクション大作。未知なる生物を求め調査遠征隊が潜入した島に、こつ然と現れた最凶で最強、最恐の王キングコング。果たしてコングは人類にとって悪魔なのか、神となる存在なのか――その謎が解き明かされる。2020年には、ハリウッド版映画『Godzilla vs. Kong:ゴジラ VS.キングコング』の“巨神”キングコングと日本が生んだ“怪獣王”ゴジラの頂上決戦も控えているのも話題だ。
初来日となったトムは、つめかけたファンを前に「アリガトウゴザイマス!」と元気に日本語で挨拶し、「あたたかい歓迎をありがとうございます」とお礼を述べた。今回の来日で日本食が気に入ったといいうトムは、「お寿司とお刺身が特に美味しかった」と満足した様子。
サミュエル・L・ジャクソンは第一声に「オハヨウ!」と叫び、場内が笑いにつつまれると、「(夕方からのイベントだったが)LAでは朝ですので」と笑顔。
GACKTは本作について、「みんなが知っているキングコングとは違って速い展開。びっくりする仕掛けもあり、人間ドラマも非常におもしろい」と見どころを語ると、「こういう言い方はどうかと思うけど、『ジュラシック・パーク』の20倍はおもしろい」と絶賛した。
当日は、ゲストとして、藤岡弘、、宮城大樹、mam(mimmam)、ダンテ・カーヴァー、大西ライオン、叶美香が登場した。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日より全国公開。