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ヒュー・ジャックマン“最後”のウルヴァリン、『ローガン』予告解禁

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ヒュー・ジャックマン“最後”のウルヴァリン、『ローガン』予告解禁
ヒュー・ジャックマン“最後”のウルヴァリン、『ローガン』予告解禁(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 ヒュー・ジャックマンが“最後”のウルヴァリンを全身全霊で演じる、マーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』の予告編が解禁となった。本作は、ヒューが17年間にわたり演じてきたウルヴァリンことローガンが、無敵なスーパーパワーを失いながらも、邪悪な敵につけ狙われる少女を守るために死力を尽くし想像を絶する運命をたどっていく。

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 解禁となった予告映像では、お金も払わず店内にあるスナック菓子を食べ始める謎の少女ローラを、ローガンが見かけるところから始まる。ローラが愛読するX‐MENのコミックを「マンガは作り物だ」と言い放つローガン。絶滅の危機に瀕したミュータント最後の希望であるローラの保護者となったローガンは、アメリカ西部からカナダ国境をめざして旅立ち、迫りくる最強の敵との命がけの闘いに身を投じていく。

 メガホンをとるジェームズ・マンゴールドは「ローガンは、悪い奴は怖くないし、死も怖いと思っていないが、愛情を怖がっている。それに人と関わることや親密になることが怖い。ローガンに対し、一種のスケールの大きい感情的な要素を突きつけた映画だ」とローガンのキャラクターについて改めて分析。

 これまでに9度も孤高のヒーローを演じ、万感の思いを込め“生身の人間” としてローガンの心の葛藤を体現したヒューは「本作は、以前の“X‐MEN”シリーズ、そして全てのアメコミ映画よりも“桁違い”にリアルに、人間らしく描かれている。ウルヴァリンは、アメコミ映画の中でダークで複雑を極めたキャラクターの一人かもしれないが、最後にこのキャラクターを探求するには、彼がどんな人か核心に触れることが重要だった」と振り返っている。

 映画『LOGAN/ローガン』は6月1日より全国公開。

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