『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』続編、2019年9月全米公開に

日本では11月3日から公開予定のスティーヴン・キング原作ホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。北米では既に驚異の2億6600万ドル(約296億9000万円)以上の興行収入を上げる大ヒットとなったが、その続編の全米公開予定日が2019年9月6日(現地時間)に決まったという。Deadlineなどの海外メディアが伝えた。
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1作目と同じレイバーデー(アメリカの祝日)後の週末となり、続編に対する期待の大きさがうかがえる。今月8日に全米公開された『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、9月公開作品の中で歴代1位の週末興行収入1億2340万ドル(約137億6600万円)以上をマークしている。
幼なじみの男女7人組が、ある事件をきっかけに27年後に再会し、幼い頃に“IT”と呼んでいた不気味な殺人ピエロ=ペニーワイズと対決する『IT』。その前半となる『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は子供時代にフォーカスし、続編は27年後が舞台となる。
1作目同様に、アンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとる。現在は『It:Chapter Two』というタイトルになっている続編のキャストなどは不明。脚本は1作目のゲイリー・ドーベルマンと映画『エージェント・コーディ』のジェフリー・ジャーゲンセンが執筆する。