高杉真宙&森川葵、新ドラマ『賭ケグルイ』出演 浜辺美波とギャンブル勝負に挑む

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映画『ヒロイン失格』や『あさひなぐ』で知られる英勉がメガホンを取り、浜辺美波主演により実写化される人気コミックを原作にしたドラマ『賭ケグルイ』(MBS・TBS系/2018年1月スタート)に、若手俳優の高杉真宙と森川葵が出演することが分かった。高校生たちによるギャンブルをテーマにした本作で、学園内最下層の“犬(ポチ)”になる高杉は「最初からエンジン全開でガンガン攻めていきたい」と意欲的だ。
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本作は、名門私立百花王学園を舞台に、ギャンブルと学園ストーリーを織り交ぜた異色作。生徒たちの階級がギャンブルの強さで決まるこの学園では、勝った者は支配する側に立ち、敗れた者は家畜となる。そこへ転校してきた謎多き少女・蛇喰夢子(浜辺)。一見すると清楚な美少女に見える彼女は、どんなリスクをもいとわない“賭けグルイ”だった…。
高杉演じる鈴井涼太は、ヘタレで勝負に弱く、学園の底辺に追いやられるも、やがて夢子の心強い味方になるという役どころ。高杉は、撮影が始まって、「初日からポチと呼ばれてボコボコにされたり、ずっと叫びながら挙動りまくっていたりと、今まで演じたことがないキャラクターなので、めちゃくちゃ楽しかったです」と振り返る。そして、「英監督の作品では、毎回、挑戦的なことをやらせていただけ、自分の新しいものが見えてくるので、これからが楽しみで仕方がないです」と今後への期待をつのらせる。
また、英監督が“想像以上に出来る子”と絶賛する森川の役柄は、夢子のライバルにして、のちに共闘する高飛車なツインテールの美少女ギャンブラー・早乙女芽亜里。当初は「表情が豊かを通り越した、人間ができる限りの変顔をやるので、『私どこまでできるかな…』ととても心配でした」と不安を抱えていたという森川。撮影初日から「全力でやっちゃってこの先どうなるのかすごく心配です」と笑いつつ、「監督をもっと笑わせたいです!」と意欲を見せている。
ドラマ『賭ケグルイ』は、MBSにて2018年1月14日より毎週日曜24時50分(初回は25時15分)放送、TBSにて2018年1月16日より毎週火曜25時28分(初回は25時43分)放送。