『民衆の敵』最終回、高橋一生の男泣きに「もらい泣きしそう…」

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女優の篠原涼子が主演を務める月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回が25日に放送され、高橋一生演じる市議会のプリンス・藤堂誠が劇中で見せた涙に、SNSでは絶賛の声が寄せられた。
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『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』は、篠原演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子を主人公に、彼女が市政にはびこる悪や社会で起きている問題に立ち向かっていく姿を描く痛快政治ドラマ。共演には、石田ゆり子、前田敦子、千葉雄大、田中圭らが顔をそろえた。
最終回では、身に覚えのない不正献金疑惑やニューポート計画反対などにより、市長の智子の人気が急落。新聞記者の和美(石田)はニューポートを作りたがっているのは、市議会のドン・犬崎(古田新太)ではなく、藤堂家ではないかと分析する。しかし智子は誠は自分の味方だと信じていた。誠は犬崎会派の政務活動費の領収書コピーを大量に手に入れ、不正流用の証拠として犬崎を告発することを画策。和美に領収書のコピーを託すのだった。一方、智子のリコールを求める署名が規定人数に達し、住民投票の日程が決まってしまう。
今回ついに、誠が国会議員の父と対面。涙ながらに“政治家になる覚悟”を語るシーンになると、SNSには「ヤバいもらい泣きしそう…」「一生さんの泣く演技すごく好き。笑ってほしくなる」などの声が殺到。父親を前に男泣きを見せた誠に対して「か、か、可愛い!!」「高橋一生の涙はキレイだけど辛すぎる…誰かなんとかして!」といったツイートも投稿された。
またクライマックスでは、篠原と高橋が市議会の議場でお互いが理想とする政治観をぶつけ合うシーンが展開。二人のエモーショナルな演技にSNSでは「二人の長台詞すごい…」「舞台見てるみたい」と圧倒される視聴者が続出した。「他のドラマではやらないことやっているな」と“政治”をテーマにした異色の月9ドラマを評価する声も上がっていた。