クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

橋本愛主演×門脇麦×成田凌共演、『ここは退屈迎えに来て』映画化決定

映画

映画『ここは退屈迎えに来て』に出演する(左から)成田凌、橋本愛、門脇麦
映画『ここは退屈迎えに来て』に出演する(左から)成田凌、橋本愛、門脇麦(C)2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会

関連 :

橋本愛

門脇麦

成田凌

廣木隆一

山内マリコ

 橋本愛が主演し、共演に門脇麦、成田凌を迎え、山内マリコ原作の小説『ここは退屈迎えに来て』が映画化されることが決定した。メガホンを取るのは『彼女の人生は間違いじゃない』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の廣木隆一監督。

【写真】「橋本愛」フォトギャラリー

 『ここは退屈迎えに来て』は、山内マリコによる同名の原作小説を映画化。何者かになりたくて東京で就職したが、10年経って何となく地元に戻った27歳の「私」をめぐり、地方に住む女性の居場所を求める心模様を鮮やかに描く。

 東京から地元に戻り、実家に住みながらフリーライターとして冴えない日々を送る「私」。ある日、高校時代の友達と再会した勢いで、当時憧れだった椎名に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名との高校時代の忘れられない思い出が蘇る。一方、元彼の椎名を忘れられず、東京に憧れと怖さを持ちながら地元で暮らす「あたし」もまた、心は彼といた青春の輝かしい記憶にとらわれていた。2人が自らの退屈を埋めてくれる何かを、椎名に追い求めた先とは。

 主人公の「私」を橋本が演じ、元彼の椎名を忘れられない「あたし」に門脇が扮する。そして青春時代にみんなが恋い焦がれた「椎名くん」を成田が務める。

 10代のとき原作小説を愛読していたという橋本は、以前から興味があった廣木監督の現場に参加できることと合わせて「ダブルで夢叶って嬉しかったです」と明かす。地方出身者として、「田舎の景色や帰郷した時の思いとか、体が知ってることが多かった」とし、「御縁の塊のような作品に携われて最高です」と深く共感しているようだ。

 門脇は「歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました」とコメントし、成田は「美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です」とそれぞれ作品への思いを語っている。

 原作が映像化されることについて、山内は「青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です」と喜びを伝え、廣木監督は「もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!」とメッセージを寄せている。

 映画『ここは退屈迎えに来て』は2018年秋全国公開。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る