『西郷どん』第11話、幕府を変えるため奔走する斉彬 だが事件が…

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NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週第11話「斉彬暗殺」が放送される。押し寄せる海外列強から国を守るため、幕府を変えようと奔走する斉彬(渡辺謙)だったが…。吉之助役の鈴木亮平は「島津家にとんでもない事件も巻き起こり…。心がザワザワする後半シーンをお見逃しなく!」と第11話を紹介している。
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篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする斉彬だったが、彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感を露にしていた。
そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。吉之助は、その陰に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める。
先週放送の第10話「篤姫はどこへ」では、篤姫が薩摩藩邸から失踪。斉彬から命じられ捜索する吉之助は、海でたたずむ篤姫を発見。実の父が亡くなり、もう一度会いたかったと、篤姫は吉之助に悲しみを打ち明ける。篤姫は将軍家に輿入れすることになり、教育係の幾島(南野陽子)による厳しい御台所修業が始まる。そんなとき吉之助が品川宿で出会った蘭方医・橋本左内(風間俊介)が薩摩藩邸を訪ねてくる。橋本は福井藩主・松平慶永(津田寛治)の密偵として動いていた。一橋慶喜を次の将軍にとはかり、幕府を変えたいという斉彬の考えを橋本から聞いた吉之助は、斉彬に直接疑問をぶつけると、斉彬は考えを明かすとともに「篤姫は不幸になる」と予測する、という内容だった。
NHK大河ドラマ『西郷どん』第11話「斉彬暗殺」は、NHK BSプレミアムにて3月18日18時、総合テレビにて20時放送。