有村架純主演『コーヒーが冷めないうちに』本編映像&ビジュアル解禁
女優の有村架純が主演を務め、“4回泣ける”と話題の小説を実写化した映画『コーヒーが冷めないうちに』より、本編映像と映画ビジュアルが解禁となった。本編映像には、“過去に戻れる”喫茶店を舞台に、温かな感動を呼ぶシーンの数々が収められている。
【写真】制服姿がかわいい有村架純
物語の舞台は、古き良き昭和から続く“過去に戻れる”喫茶店「フニクリフニクラ」。店主・時田流(深水元基)の従妹で、冷めるまでの間だけ“過去に戻れる”コーヒーを淹れることができる時田数(有村)や、そこに集う人々が巡り合う奇跡を描く。監督はヒットドラマ『アンナチュラル』や『リバース』などを手掛けた塚原あゆ子が務める。
本編映像に収められているのは、過去に戻れると噂の喫茶店・フニクリフニクラに集う謎の女性(石田ゆり子)や、「戻った!」と喜ぶ清川二美子(波瑠)の様子、そして手紙に涙する平井八絵子(吉田羊)、泣きながら笑顔で手を握るカップル(薬師丸ひろ子と松重豊)の姿。最後には数の涙が映し出され、30秒の映像の中に、温かな感動を呼ぶシーンの数々が盛り込まれている。
一方の映画ビジュアルは、水色のエプロンを身に着け、ヤカンを手に持ちながら微笑みを浮かべる数の姿と、古めかしいデザインの椅子や机、そして壁に掛けられた3つの時計を収めたもの。ビジュアルの上方には、「その喫茶店には、過去に戻れる席があるらしい」というキャッチコピーも添えられている。
映画『コーヒーが冷めないうちに』は、9月21日全国公開。