ゼンデイヤ、『トレインスポッティング』風の新ドラマで主演
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映画『スパイダーマン:ホームカミング』や『グレイテスト・ショーマン』の女優・歌手のゼンデイヤが、米HBO局が進めている新ドラマ『Euphoria(原題)』のパイロット版に出演することが決まった。The Hollywood ReporterやDeadlineなどの海外メディアが報じた。
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『Euphoria(原題)』はイスラエルの同名ドラマのリメイクとなる。映画『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』のサム・レヴィンソンが、オリジナルシリーズを製作したロン・レシェムらと共に製作総指揮を務める。レヴィンソンは脚本も執筆する。短編映画出身の女性監督オーガスティン・フリッゼルが、監督と共同製作総指揮を務めるという。
同ドラマは『トレインスポッティング』の子供版といった作風になるという。ゼンデイヤが演じるのは主人公のルー。嘘つきで薬物依存の17歳を中心に、若者たちの「ドラッグ、セックス、アイデンティティ、トラウマ、ソーシャルメディアと友情」を描く群像劇になるとのことだ。
キャストには他に、映画プロデューサーのジャド・アパトーと女優レスリー・マンの娘モード・アパトーや、映画『アース・トゥ・エコー』の俳優ブライアン・“アストロ”・ブラッドリー、海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』の俳優エリック・デインなどが名を連ねる。