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7/31は火星が地球に約15年ぶり大接近! ナショジオで火星特集放送

海外ドラマ

『マーズ 火星移住計画』場面写真
『マーズ 火星移住計画』場面写真(C)National Geographic Channels/Robert Viglasky

 7月31日に地球と火星が約15年ぶりに大接近を果たすことを記念し、ドキュメンタリー専門チャンネル・ナショナル ジオグラフィックでは火星にまつわる6番組を集めた特集『火星大接近』が放送される。

【写真】ロン・ハワード製作総指揮『マーズ 火星移住計画』場面写真

 地球と火星は約2年2ヶ月周期で接近を繰り返しているが、今回の接近では地球と火星双方の距離が6000万キロメートル未満となり、約15年前になる2003年以来の大接近が実現する。夏から秋にかけても接近状態は依然続くため、夜空に輝く火星を楽しむ絶好の機会だ。火星観察とともに楽しんでもらえるよう、ナショナル ジオグラフィックは6つの番組から成る『火星大接近』特集を放送する。

 そのうちの1つ、全6話構成のドキュメンタリードラマ『マーズ 火星移住計画』は、2033年の火星を舞台とし、人類移住を見据えた6名のクルーが着陸から入植までの困難な任務を遂行する一部始終を表現。映画レベルのリアルな近未来ドラマと、現在の宇宙開発の専門家たちが登場するドキュメンタリーパートを組み合わせ、人類の壮大なる挑戦を描いている。

 製作総指揮を務めたのは、『アポロ13』『ビューティフル・マインド』の監督で、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でメガホンを取ったことも記憶に新しいロン・ハワード。ハワードは「火星探査についてのドキュメンタリーでありながら、ドラマと映画の手法を取り入れるというこの大胆なアイディアを温めていました」と語り、「豊富な経験値に支えられた真に迫る映画制作の手法で作る番組を、視聴者にお届けできるでしょう」と自信を見せている。なお、本作のシーズン2の日本初放送が2019年1月に予定されている。

 ほかにも、火星の情報を収集する無人探査車の調査プロジェクトに密着した『ローバーが魅せる火星の秘密』、火星に生命の痕跡がないか調査するミッションを追いかけるドキュメンタリー『エクソマーズ:火星での生命探査』、火星の地球外生命体発見に人生をかけるアマチュア研究家を紹介する『都市伝説~超常現象を解明せよ!3~「火星人」』も放送。

 さらに、火星コロニー建設による永住の実現は可能なのか、天体物理学者のニール・ドグラース・タイソンが元宇宙飛行士ら対談相手と白熱の議論を交わす『スター・トーク「火星への片道旅行」』や、探査車がとらえた火星の姿を検証し、「生命はどのように生まれるか?」などの難問を考察する『火星探査~生命の存在』といった、火星についてさまざまな角度から知ることのできる番組をピックアップしている。

 特集『火星大接近』は、ナショナル ジオグラフィックにて8月2日より毎週木曜20時放送。

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