芳根京子の“闇落ち”演技に大絶賛の声 『高嶺の花』第8話

女優の芳根京子が出演する、石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話が29日に放送され、芳根が見せた鬼気迫る演技に視聴者から「豹変ぶりが凄い」「闇堕ち演技は実に最高」「ななは負のオーラすごい」などの声がSNSに殺到した。
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もも(石原)は兵馬(大貫大輔)の生け花に魅了され、彼と交流を深める。兵馬は、ももにとって必要な“もう一人の自分”を取り戻すには、誰もいない場所に一人ぼっちで咲く覚悟が必要だと助言する。
月島家では、ももとなな(芳根)の技量を見極める“俎上(そじょう)”の日を迎える。俎上で審査をする師範たちはルリ子(戸田菜穂)の息がかかった者ばかり。しかし市松(小日向文世)は、ももとななが花を生ける様子を非公開に。どちらの作品か分からない状態での審査をさせると宣言する…。
前回、恋人・龍一(千葉雄大)と母・ルリ子の情事の現場を目撃してしまったなな。運命の俎上の日、支度をするななにルリ子が「なな、きれいよ」と近づくと、ななは「触らないで!」と一喝。ななが憎々しげな表情で鏡ごしにルリ子をにらみつけ、「私に触らないで…まだ私に“お母さん”と呼ばれたいなら」と言い放つと、視聴者から「ななの豹変ぶりが凄い」「ななは負のオーラがすごいからななが勝つかも」「ななの目つきがもう完全に違う人で...覚悟感じる」などの声がSNSに殺到。
姉思いの穏やかで優しいキャラクターだったななが、母の裏切りを経て変化したことを象徴するこのシーンに、ネット上には「ななちゃんが闇堕ちなな様になってる!!」「芳根京子さんの闇堕ち演技は実に最高である」などの称賛も寄せられていた。
ももとの対決を制したななが次期家元へ。その一方で、ルリ子は龍一とななの縁談を進めようとする。しかし、ルリ子は龍一の口から、市松の指示で自分が利用されていたことを知らされる。このシーンに視聴者から「自分の男と娘の縁談すすめる気のヤベー母」「この母親も大概だなー」などのツイートも寄せられた。